俺的微妙音楽その5『ドラクエ10 刃の旋律&渾身の力を込めて&勇者アンルシア&街の息吹』 | 俺的糞ゲー処刑ブログ

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※このブログは、独断で決めた糞ゲー(クソゲー)を処刑し、良ゲーを褒め称えるゲーマーのためのレビューブログ(たまにゲームと関係ない話あり)である

ドラクエ10で使われたこの曲、微妙である。

刃の旋律
渾身の力を込めて
勇者アンルシア
この曲、ドラクエ10の戦闘曲で、最初のフレーズは覚えやすくまあ悪くはないものの他は特にこれと言ったものは
なく平凡で、渾身の力を込めてはボス戦の曲だが後半のメロディーはまあまあだが前半がいまいちで、勇者アンルシアは
バージョン2の一部のボス戦などで流れる曲で哀愁のあるメロディーはなかなか良いものの同じフレーズばかりで
発展性がないのはいまいち面白味がない。

街の息吹
夢のマイルーム
花の民プクリポ
炎の民オーガ
また、街の息吹は街で流れる曲で美しい旋律は悪くはないものの静かすぎて街が賑わっている感はなく、夢のマイルームは
自分の家を買える住宅村で流れる曲でこれまた穏やかで優しいメロディーはまあまあ良いがいまいち特徴が薄いのは
印象に残らず、花の民プクリポはプクランド大陸のフィールド曲でテンポの良い自然を感じさせるメロディーは
まあまあだが途中からエアコンの霧ヶ峰のCMのようなフレーズになるのは気になるポイントで、炎の民オーガは
オーグリード大陸のフィールド曲で広大さが感じられるのは良いがいまいち平凡なのは聞いていて飽きる。
すぎやまこういちなだけに他のゲーム作曲家よりは特徴があるが、もう少し印象的な曲にして欲しいところだろう。

というわけで、悪くはないがいまいちなこの曲。
他は今までのシリーズの使い回しが多くドラクエ10ならではの曲というものがないが、そもそもゲームが6年経っても
進歩のない糞中の糞ということで、そろそろサービスを終了して欲しいものである。