俺的微妙ゲーその391『ドラゴンボールファイターズ』 | 俺的糞ゲー処刑ブログ

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※このブログは、独断で決めた糞ゲー(クソゲー)を処刑し、良ゲーを褒め称えるゲーマーのためのレビューブログ(たまにゲームと関係ない話あり)である

アークシステムワークスが開発したこのドラゴンボール格ゲー、微妙である。

ドラゴンボールファイターズPV
このゲーム、ギルティギアと同じくアニメのようなグラフィックは良く、キャラはフリーザやセルや魔人ブウなど
お馴染みのキャラからビルスやヒットなどの新キャラ、ヤムチャや天津飯などの脇役まで色々と揃っており、いつでも
交代できる3VS3のバトルはスピーディーで効果音もまあまあで技も使いやすいキャラが多く、コマンドは簡単で
ギニューは特戦隊、18号は17号を呼び出して戦えたりフリーザはゴールデンフリーザに変身できるなど、まあまあ
面白いキャラ格ゲーに仕上がっている。

しかし、亀仙人やドクターゲロやアラレやジレンなどはおらず1VS1で戦うモードがなく1試合が若干長くオンラインは
マッチングが長く、ゲームを始めるとなぜかいきなりロビーから始まる糞仕様でストーリーモードはキャラのクローンや
人造人間21号という謎のオリジナルキャラと戦うどうでもいいストーリーで、しかもマスを移動させて雑魚を倒し
ながらボスを倒さないとストーリーが進まないという面倒くささでなかなか使えるキャラが増えなかったり、技は
あまり多くなく通常の投げがなく代わりにドラゴンラッシュという全員共通のガード不能技があるだけでコスチュームも
選べないのはいまいち内容が薄く飽きる。
ラディッツやザーボンなどがいないだけに原作のストーリーを作れなかったのか知らないが、こんなマスを移動する
糞システムはいらず、普通にムービーとバトルを繰り返すストーリーモードを入れるべきだろう。
※その後、バーダック、ブロリー、ベジット、ザマスが各540円のぼったくり価格で配信されたが新ストーリーはなく、
ノーマル孫悟空やノーマルベジータといういらない手抜きキャラまで配信する始末
※更にその後、ようやくビーデル、ジレンが配信

とは言え、糞ゲーだらけのドラゴンボールゲームの中では一番ましな今作。
アークシステムワークスはギルティギアやブレイブルーなどオリジナルの糞格ゲーはやめて、ジャンプの格ゲーを
色々と出して欲しいものである。