放射能は体に良い、と大嘘をついた田母神だが、ここに来て今度は小保方というニューヒーロー(ヒロイン)が誕生した。
万能細胞であるSTAP細胞を発見したということだが、論文の写真を以前に使った論文の写真と間違えるというありえ
ないミスをした上に他の科学者がその通りにやっても再現できないというありさまで、先日の会見でもいまだにSTAP
細胞はあります、と何の証拠も出さずに言い張るなど、非常にヤバい。
しかも、共同研究者の若山教授によれば、実験で使うために渡したねずみとは違うES細胞の作成に使われるねずみが
使われていたということだが、それについても会見では詳細はわからないと誤魔化すひどさで、おまけに200回以上
成功しただの、再現するにはコツがいるだの、第三者で成功した人がいるとまで言う始末。
そんな短期間に200回も成功できるのか? それだけ念入りに実験はやったくせになぜ論文は雑なのか?
コツや第三者で成功した人間がいるならなぜそれを公表しないのか? 意味不明である。
とは言え、会見を見るといまいち捏造をするような人間には見えず、本当にSTAP細胞を信じ込んでいるような雰囲気で、
演技なのかもしれないが、佐村河内のように捏造するメリットがないことを考えると悪意のようなものはなく、本当に
頭がヤバいのかもしれない。
おそらく、師匠であるハーバード大学のバカンティ教授に洗脳でもされているのだろうが、いずれにしろ、第三者が
再現できなければ証明できないわけで、他の研究者も立会いのもとに公開実験でもさせて、インチキを証明して欲しい
ものである。
※追記
その後、何と笹井芳樹副センター長が研究棟で自殺する事態にまで発展したこの事件。
普通に捏造を認めて謝罪すればいいものをなぜ自殺してしまうのか?
そもそも以前に開いたあの中途半端な擁護会見は何だったのか?
やはり言われているように小保方と愛人関係にあったのだろうが、200回も成功したくせにいまだに実験で再現できない
小保方。これでまた精神的にショックを受けたから実験が続けられません、とか言いそうだが、
いい加減に早く捏造を認めて(本人が無理なら理研が)謝罪会見を開いて欲しいものである。