現在、世界には数々の宗教があるが、はっきり言ってこんなものはどれも必要ない。
宗教というものは、神を信じることによって幸福になれる、というようなものが多いが、そもそも神が存在しない
時点で大嘘であり、信じたところで病気が治るわけもなく、お金が降ってくるわけでもない。
そんな嘘を教えて信じさせるようなものが必要と言えるのか？ むしろ、害悪であると言えるだろう。
例えば、キリスト教ではアダムとイヴが最初の人間らしいが、神が世界や人間を創ったなどと言っている時点で
完全にファンタジーであり、キリストは殺されたが三日目に復活しただの、信じるものには来世の生命が与えられる
だの、とにかく言っていることが荒唐無稽すぎてやばい。
また、仏教では人は死ぬと魂になって別の生物に生まれ変わるらしいが、証拠も何もない単なる妄想であり、
最終的には煩悩を捨てて悟りを開くのが目的らしいが、あらゆる欲望を捨てたらもはや楽しみも何もないわけで、
感情も何もない廃人になるのが目的なのか？と聞きたくなる。
更に、イスラム教に至っては、女性は外出時には体全身を覆わなければならなかったり、豚肉は食べてはならない
など、意味不明なうざい禁止事項があり、考え方の違いによる紛争にまで発展しているというからもはや手に負えない。
他にも、拝めば幸せになるなどと適当なことを言って仏壇を買わせる創価学会や、歴史上の偉人を呼び出せると
大嘘を言い放つ幸福の科学、大事件を引き起こしたオウム真理教、とにかく金を毟り取る統一神霊協会など、
ろくなものがない宗教。もはやここまでくると完全に詐欺レベルであり、害悪以外の何ものでもないと言える。
結局、宗教というものは金儲けの道具であり、地位や権力を入手、維持するためのものでしかない。
この世界には神も悪魔も存在せず、どんな人間にも神秘的な力はない。
もし予言ができるなら大地震がいつ来るかもわかるわけで、拝むだけで幸福がおとずれるなら、拝みながら宝くじを
買えばいいだけの話である。
現在、様々な国で信教の自由が認められているが、嘘を平気で教える害悪でしかない宗教は禁止し、くだらない紛争や
意味のない儀式などは即刻止めさせ、現代人らしい生き方を実践して欲しいものである。