幽霊は存在しない | 俺的糞ゲー処刑ブログ

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世の中にはいまだに幽霊を信じている人間もいるようだが、はっきり言ってそんなものは存在しない。
なぜなら、目に見えず、科学的に存在を証明することもできず、唯一の証拠が一部の人間の証言のみだからである。
一部の人間だけが知覚できる、そんな謎の物質が果たして存在するのか?
それなら、普通に考えて勘違いや嘘や目の錯覚や脳の障害を疑った方が現実的だろう。


そもそも、人間は脳が静止すれば終了であり、何も考えることもできず、体も動かすこともできない。
そんな状態で体のどこからか一部の人間にしか見えない謎の物質が発生して生前と同じ姿の霊体を作り出し、
脳のデータは全てコピーされて引き継がれてその後は霊体として生きられるようになる。そんな馬鹿な現象が

起こり得るというのか? そんなわけがない。
また、死んだ人間や動物が霊になるならば、今までに死んだあらゆる生物が霊になっているわけで、
世界は霊だらけ、ということになり、地獄や天国という謎の場所も霊でいっぱいになっていることだろう。

更に、幽霊を写真に写しこんだ心霊写真というものがあるが、目に見えない霊が写真に写るわけもなく、
それらは光やぶれ、被写体のポーズなどによる現象であることが証明されているわけで、それを持って幽霊の存在を
主張するならば、完全にインチキであることがわかる。


結局、幽霊というものは神や悪魔などと同じく、妄想や幻覚の産物であり、単なる宗教であり、金儲けの道具である。
もし本当に幽霊が存在するなら、幽霊が見えるという人間に死んだ瞬間の死刑囚をカーテン越しに見せ、出てきた霊を
スケッチさせてその絵が実際の死刑囚の顔や服装と合致しているか調べればいい。
また、霊を呼び出して会話できるというのであれば、生前に何をしたのかを語らせ、日記や写真、経歴などと照合して
それらが正しいかどうかを確認すればいいだけの話である。


いずれにしろ、死んだ人間から謎の物質が出現してそれが動き回って他人に悪さをしたり、その物質を呼び出して
憑依させたり会話をすることができる、とか言ってる時点で完全にありえないが、それがあたかも存在するかのように
吹聴する霊能者という名の詐欺師や本やテレビ番組などは、きちんと法律で処罰できるようにして欲しいものである。