俺的糞ゲーその246『初音ミク-Project DIVA-』 | 俺的糞ゲー処刑ブログ

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※このブログは、独断で決めた糞ゲー(クソゲー)を処刑し、良ゲーを褒め称えるゲーマーのためのレビューブログ(たまにゲームと関係ない話あり)である

初音ミク-Project DIVA-
人気のこの音ゲー、糞ゲーである。

このゲーム、まず初音ミクという機械的音声ツールで歌わせているため、声がひどい。
声は抑揚がなく、歌詞は早い曲などは何を言っているのかわからない状態で、聞いていていまいち心地良くない。
これはまあ元のソフトが悪いだけでこのゲームが悪いわけではないとしても、収録している曲はろくなものがなく、
版権の名曲などが全くないのがつまらない。
実際にニコニコ動画などでは版権曲をミクに歌わせている動画も多くあるわけで、セガなだけにセガのゲーム曲を
歌わせるなど、もう少しやりようはいくらでもあったことだろう。

また、ゲームのシステムは飛んでくる○や×をタイミング良く押していくというものだが、
ノーマルはやたら最後の判定が厳しく、イージーは簡単すぎてつまらないものになっており、
成功した時のタンバリンのような音もしょぼく、全く爽快感がない。
更に、曲をクリアするとアイテムがもらえ、ミクルームという部屋に飾ることができるのだが、
1度にアイテムを3つしか置けない糞仕様。これでは完全にファンタシースターユニバースのマイルームの
劣化版である。

それでも、なぜか人気のあるこのシリーズ。最新作もVitaの中では一番売れるゲームになりそうな勢いで、
人気はまだまだ続きそうである。
とは言え、オリジナル曲だけでは非常に物足りないこのゲーム。
次回作ではアニソンやJ-POPなども収録して欲しいものである。