ゲームハードレビュー | 俺的糞ゲー処刑ブログ

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※このブログは、独断で決めた糞ゲー(クソゲー)を処刑し、良ゲーを褒め称えるゲーマーのためのレビューブログ(たまにゲームと関係ない話あり)である

現在、様々なゲームハードが出ているが、それぞれ長所や短所が数多くある。
ここでは、そんなハードのレビューをしてみることにする。

PS1
ソニーが出した最初のゲーム機であるこのハード。
ポリゴンの表示やCD-ROMによる大容量ムービーなど次世代を感じさせるハードで本体のデザインもコンパクトで
なかなか良いのだが、ロードはあまり速くなくサターンと比べると2Dの描画能力が弱く、ポリゴン数はまだ
少なくセーブはメモリーカードの容量が少なくすぐにいっぱいになるのはいまいち使いにくい。

ニンテンドー64&64DD
スーパーファミコンの後継機となるこの任天堂ハード。
PSやサターンより上のポリゴン表示数を誇りROMなだけにロードは速いものの、その分容量が少ないため他機種の
ゲームを移植できずコントローラはでかすぎる変なデザインで使いにくく、64DDという周辺機器も出たが
相変わらず容量が少なくデータを書き換えられるのが売りらしいがディスクシステムのようにソフトを書き換える
サービスはなく必要性がなく、価格は3万と高く何よりソフトが少なすぎてやるものがないのはゴミすぎて
非常にヤバイ。

PS2
PS1の後継機であるこのハードだが、PS1から大幅にグラフィックが進化し、PS1の互換機能がありDVD視聴機能も
付いたのはまあ良いのだが、コントローラは圧力を感知する余計な機能が付いたりロードがあまり速くないなど
いまいちで、しかも読み込みで故障しやすくゲームキューブやXBOXと比べてポリゴンが粗いなど、いまいち
出来の悪いハードに仕上がっている。

ゲームキューブ
任天堂据え置き機では4世代目のこのハードだが、8cmの光ディスクでPS2と比べるとディスク容量は小さいものの
2万5千円と安くグラフィック性能も高くロードも速いのは良いのだが、コントローラはLRが特殊で押し込まないと
駄目なのは使いにくく、頑丈だが正方形の本体デザインはいまいちで謎の取っ手が付いていたり起動するとロゴが
流れるが起動音がいまいちだったり、何より今までのソフトが動かない互換性ゼロ(ゲームボーイプレーヤーという
ゲームボーイやアドバンスが動く周辺機器はあり)な仕様なのは残念なものがある。

PS3
PSシリーズ3世代目のこのハードだが、PS2より更にグラフィックは進化したものの、価格が20GBモデルで5万と
高く初期型ではPS2が動くくせに新型では動かないのが酷い。
また、トロフィーというXBOX360の実績システムのパクリシステムがあるが、初期に出たソフトは対応しておらず
同期に時間が掛かったりと、テンポも悪い。
そして、アバターがなく、あるのはHOMEという変な顔の外人しか作れないいらないツールのみ。
そもそもこれで何がしたかったのかもわからず、コントローラの6軸検知など、余計なものを意味なく付けるのは
完全にありえないレベルであると言える。
その後も、メニュー画面が一新されて見にくくなったり重くなったりと余計な改悪がうざいPS3。
綺麗な画質、大容量のブルーレイなど、性能的には十分だが、色々な面で迷走しているハードと言えるだろう。

XBOX360
そして、北米では売れているというこのハード、最新の機種では改善されたらしいが、ドライブ音がやたら
うるさい。それでも、全てのソフトをインストールして起動できるようになってからは気にならなくなったのだが、
初代XBOXのソフトは動かないものがあったりと中途半端で、マイクロソフトポイントは1ポイント=1.5円という
わかりにくさで、オンラインは有料でハードディスクは汎用の物が使えずバカ高いなど、やたらコストが掛かる。
しかも、メニュー画面は最近まではまあまあ使いやすかったのだが、最近のアップデートでやたらわかりにくく
使いにくくする始末。アップデートで前より悪くなるというこの馬鹿っぷりはあまりにもひどい。
グラフィックはPS3並に綺麗で、実績システムやアバターシステムは良くできているだけに、これらの問題で
評価を下げるのは、非常にもったいないと言える。
※その後、マイクロソフトポイントはなくなり円表示になった

Wii
糞Wiiが生まれるきっかけともなったこのハード、糞である。
何といってもこのハード、標準コントローラをリモコンにしてしまったのがひどい。
しかも、電池で動くため、頻繁に取り替えが必要といううざさ。このリモコンのせいで、ゲームによっては
ヌンチャクを付けたり、リモコン横持ちのやりにくい十字キーを使わせられたりと、とにかく操作性がいちいち
気になる前代未聞の糞ハードとなっている。
また、クラシックコントローラという従来型のコントローラもあるが、対応していないゲームも多く、何より
リモコンに接続して使うという糞仕様。なぜ本体に直接接続できないのか? 意味不明である。
他にも、SDカードの読み込みに時間が掛かったり、Miiというしょぼいアバターシステムや、ゲームキューブを
少し良くした程度のグラフィックなど、ろくなものはなく、良い点はVCとゲームキューブができるぐらいである。

3DS
裸眼3Dを搭載したこのハード、アナログ操作がようやくできるようになり、3Dゲームは快適になったのだが、
なぜかスタートボタンやセレクトボタンが平らで使いにくくなり、十字キーもWiiリモコン並に小さくなって
使いにくくなるなど、意味不明な劣化を遂げている。
また、発売当初は2万5千円というぼったくり価格で、売れなくて急遽1万円も値下げをしたり、
右アナログスティックがないために後で付属品を別売りしたり、Wiiと同じくしょぼいMiiが搭載されていたりと、
突っ込みどころも満載である。
一応、グラフィックはゲームキューブ並で、裸眼3Dはゲームによってはそれなりの効果があり、まあまあの出来
とは言えるが、現状のVCがWiiに比べてしょぼすぎるのは、いまいちやる気を感じられない。

PSVITA
このハード、画面も大きく、画質も良く、右アナログスティックも搭載するなど、性能的には良く出来ている
のだが、メニュー画面がタッチ操作しかできないという糞仕様で、相変わらずアバターのようなものがなく、
トロフィーもPS3と同じく同期に時間が掛かるなど、テンポも悪い。
また、ゲームを起動すると自動的にアイコンが作られるのだが、これを削除するとセーブデータまで消えてしまう
糞仕様で、PSPのようにセーブデータを単独で管理できなくなったのは何がしたいのか意味がわからない。

更に、アイコンの並びは上段に3、中段に4、下段に3という強制ポジションで、アイコンを小さくすることすらできない
始末。他にも、ボタンとアナログスティックの位置が近すぎて押しにくかったり、スリープ状態から復帰するのに毎回
タッチでページをめくらされたり、独自仕様で高すぎるメモリーカードやいまだにできないPS1ゲームとPSP体験版、
失態をさらしたゲーム天国など、SCEにはこのハードを売る気すら感じられない。
※その後、メニュー画面のボタン操作とPS1ゲーム、一部のPSP体験版はできるようになった

こうして見ると、どのハードも短所だらけであり、いまいちであると言える。
ハードの普及は結局はソフト次第であるため、ハードがいまいちでも十分にシェアを拡げることは可能だが、
長年ハードを作って来たメーカーがいまだに中途半端なものしか作れないのは、非常に問題である。
とは言え、どのハードも性能的には着実に良くなってきており、最近はアップデートで改善できる部分も多いため、
まだ出たばかりの3DSやVITAは特に、今後頑張って欲しいものである。

iPhone/Android
厳密にはゲーム機ではないが、家庭用以上に多くのゲームが配信されているこのハード。
グラフィックの性能的には3DS~Vitaレベルで起動したゲームを瞬時に待機状態にしてまた再開できたりと
その処理速度の速さは良くできているものの、肝心の操作がタッチオンリーの糞仕様なためフィールドや
ダンジョンを歩けないRPGやタッチするだけのアクションなどまともなゲームを作れず、配信専用なだけに
開発費を掛けた買い切りゲームをあまり作れず基本無料の課金ゲームばかりな市場と化しているのは終わって
いると言える。
また、性能のアップした新機種がすぐに出るため前の機種では動かないゲームも多く、iPhone6から
電源ボタンの位置が変わったりiPhone7からホームボタンがタッチになるなど、仕様変更が酷いのは
ヤバすぎると言えるだろう。

WiiU
Wiiの後継機であるこのハード、グラフィック面ではPS3や360に追いついたものの、6年遅れであり、
しかもハードディスクやプロコンは別売りというひどさ。コストパフォーマンスが最悪である。
そして、最大の売りのタブコントローラだが、でかすぎてやりにくいという糞っぷり。
テレビがなくてもできるのはいいが、そんなものは周辺機器で出せば良いわけで、それをゴリ押ししてくるからひどい。
これのおかげで据え置きハードのくせにテレビ画面でやる気が全くしないという前代未聞の謎ハードと化している。
もはやこれは家庭用ゲーム機ではない。家庭用のでかすぎる携帯ゲーム機である。

更に、ゲームや設定を起動するだけでやたら時間が掛かる上に、アイコンは大きさを変えたりできず、
フォルダも作れず、バーチャルコンソールなどはWiiモードに切り替えないと駄目という意味不明仕様。
この辺はその内アップデートで直るのかもしれないが、3DSのメニュー画面のノウハウが全然活かされていないのは
何を考えているのかわからない。

そして、相変わらずのしょぼいMii。せっかくグラフィックが進化したなら一新しても良さそうだが、服を着せ替えたりも
できないなど、全く進歩がみられない。完全に手抜きである。
他にも、実績やトロフィーがなかったり、Wiiのゲームをタブコンでできなかったり、ゲームキューブが動かなく
なったりと、残念すぎるこのハード。任天堂の据え置きハードの最後に相応しいひどい出来であると言えるだろう。
※その後、起動時間は早くなってVCはWiiUでも配信されたが、また買わせられるぼったくり仕様で、
Wiiのゲームをタブコンに表示できるようになったが操作はタブコンではできないという糞っぷり。
しかもバーチャルコンソールでWiiのゲームが配信されたがクラコン対応のゲーム以外はリモコン必須という糞仕様。

というわけで、やはり糞だったWiiU。長年糞Wiiを名乗って来たが、そろそろここで糞WiiUに改名することにしたい。
今後どれだけの糞ゲーがこのハードで生まれるのか?とりあえずは、タッチ、傾き、ジャイロ、2画面強制使用の
ゲームは開発しない方向で進んで欲しいものである。

PS4
PSシリーズ4世代目のこのハード、今回は価格が4万円と、まあ普通の値段に抑えたのは良いのだが、PS1もPS2も
PS3も動かないという互換性ゼロの糞っぷりで、PS3でダウンロード配信されていたゲームやアーカイブスすら動か
ないのは何を考えているのかわからない。おまけに、ネット対戦はPS+に入らないとできないというぼったくり仕様。
今まで無料で出来ていた部分が有料になるとは最悪である。
また、流石にPSストアはサクサク動くようになりトロフィーの表示も速くなったが、今回もアバターのようなものは
なく、コントローラは無駄に青く光ったりタッチボタンが付いたりR2とL2ボタンがちょっと押しただけで反応して
誤作動しやすいなど相変わらず余計なことをする始末で、ソフトのダウンロードを複数行うと順番に一つずつではなく
同時にダウンロードが開始されるのはうざく一応一時停止はできるが他のダウンロードが終わっても自動的に解除は
されずまた手動で開始しなければならなかったり、フォルダ機能もなくソフトが横に並んでうざかったりゲームに
よってはファン音がうるさかったり、グラフィックは綺麗だが元々PS3で十分綺麗なわけで現状では大して驚きはなく、
ゲームのスクリーンショットを撮ったりプレイ動画を簡単に配信できる機能は良いが十字キーに近すぎて間違って
押しやすくゲームによっては規制でできなかったりそもそも配信しない奴には何の必要もない機能であり、それよりは
早く過去のゲームができるというクラウドゲームサービスを開始しろよ、と言いたくなる。

結局、性能的にはまあまあ進化したが、互換性のなさはネックであり、いまいち使いにくく地味なこのハード。
海外では売れているということだが、洋ゲーに比べて和ゲーはそれほど性能が求められていないということもあり、
日本では普及するまでに相当時間が掛かると言えるだろう。
※その後、新型ではファン音のうるささが解消。PS3のゲームがレンタルできるクラウドサービスも開始され、
2016年9月にはようやくフォルダ機能が実装された。

Switch
WiiUが約4年で終了し早くも投入されたこの後継機だが、ではWiiUの反省点が活かされたのかというとされておらず、
外に持ち運べるようになったもののでかすぎて携帯機として使えるレベルではなく、性能はWiiUと大して変わらず
今回もプロコンや大容量ストレージは別売りで通常のコントローラは十字キーのボタンが離れてやりにくく押すたびに
カチカチなってうざかったり、テレビがなくても遊べるくせにテレビに出力するドッグは強制的に付属させる始末で
値段も3万と高く、小さいコントローラを付け外して使える機能は必要性がなく携帯モードはコードが手前で邪魔
だったりメニュー画面はまたアイコンの大きさを変えたりフォルダを作ったりできず、メニュー回りの動作は速く
スクリーンショット機能が付きしょぼいMiiは必須ではなくなったが代わりとなるものはキャラアイコンしかなく
実績機能もなく3DSやWiiUと互換性もなくオンラインは有料になったり現状はバーチャルコンソールもないなど、
相変わらず駄目な要素が満載なのは非常にヤバイ。これもまた失敗を認めない岩田や宮本が主導で作ったのかは
知らないが、必要のない機能は付けるくせに必要な機能はつけないのだから終わっていると言えるだろう。
※その後、有料オンラインに加入するとファミコン&スーファミが遊べるようになるサービスが加わったが一部のみ
※プレイ動画を保存できる機能が加わったが30秒のみ
※更にその後、64とメガドライブが遊べるサービスが加わったが更に金を取るという酷さでしかも一年間加入者のみ

というわけで、今回も糞だった任天堂ハード。
君島によれば3DSの後継機も検討中らしいが、いい加減に据え置き機はこれで最後にして欲しいものである。

PSVR
PS4に繋げて3D映像や3Dゲームを楽しむ機器だが、ヘッドマウントディスプレイとカメラだけではなく電源
ユニットもあり邪魔くさく、立体感はあるが映像は解像度が低く目の位置をしっかり合わせないとすぐぼやけたり
レンズが曇りやすかったりといまいち使いにくく、対応ゲームはろくなものがなくアップデートでブルーレイ3Dには
対応したが3D映画の配信は少なく(そもそも3D映画はその世界に入り込めないためVR作品に比べて迫力不足)、
本体価格は初期は5万円+税とやたら高くその後値下げしたが3万5千円+税とまだ高いなど、いまいち
出来が悪く面白味がない。
サードもあまりやる気がないだけにゲームには期待できないが、せめて体感型アトラクションのような
見るだけのものぐらいは色々と出して欲しいものである。

PS5
PSシリーズ5世代目のこのハード、今回はPS4と互換があるのは良いのだが、価格は5万と高めで本体もでかめで
黒い本体を白い板で挟むという今までにない糞デザインで横向きに置くと安定感がなく、コントローラも
白と黒が中途半端に混合した糞デザインで今回も使い道のないタッチボタンが付いており、ファン音が静かで
ロードが速くなったのは良いがグラフィックの進化はあまり感じられず今回もアバターのようなものはなく
決定ボタンが海外と同じXボタンに統一されたためやりにくくなる始末で、PS3でダウンロード配信されていた
PS1やPS2ゲームは今回もできずネット対戦は有料で各ソフトのアイコンがなぜか小さくなったり、PS4にあった
フォルダ機能がなくなったりPSストアのインターフェースが一新されて体験版やセールなどがどこにあるのか
分からず使いにくいなど、性能以外が退化しているのは進歩が見られない。
何で今更Xボタンを決定にするんだよ、という感じだが、統一するなら任天堂ハードのAボタンの位置にある
○で決定を世界標準にすべきだろう。

というわけで、今回もいまいちだったこのハード。
そもそもソフトがゴミすぎてやるものがないが、とりあえずはこの糞仕様を改善して欲しいものである。
※その後、2ヶ月以上経ってセールの項目が追加され、2年ほど経ってからようやく体験版の項目が作られる
という馬鹿っぷり

PSVR2
PS5のVRゲームができるこの周辺機器だが、何と価格が7万5千円というヤバさで、しかも互換性が
なくPS4のVRゲームはできず、解像度が上がりカメラが内蔵になり配置する必要がなくなり配線も
スッキリしたのは良いが相変わらず目の位置が少しずれただけでぼやけるのは使いにくく、
専用コントローラーは丸型の持ちにくい糞デザインでリング部分が邪魔くさくソフトはソニー自体が
やる気がなく対応ゲームがあまり出ないなど、とにかく売る気が感じられないのは非常にヤバイ。
何を考えているのか知らないが、発売したなら責任を持ってソフトを供給すべきだろう。