元夫にお金を貸していた。

当初の理由は、仕事で必要な支出や、子供たちの将来のために事業を拡大したい。



信じた。



しかし、そのお金が実際には元夫自身や他の女性たちの贅沢に使われていたことを知り、衝撃を受けた。



特有財産から貸し付けていたため、返金を求める必要があった。

離婚条件の一つとして、この貸付金の返済を挙げていた。



離婚訴訟では貸付金返済請求が認められないため、別途、貸付金返済請求訴訟を起こさなければならなかった。



元夫が借金を否定した為、裁判が長引き、弁護士への費用が膨らんでいった。



着手金、日当や成功報酬、、、



自分のお金を取り戻すために、ますますお金を失っていく。



なぜ、自分のお金を返してもらうために、さらなる負担を強いられるのか。



夫婦として一生懸命に協力し、支えてきたのに、この有り様。



しかし、この経験を通じて、人を信じることの難しさや、財産に関する法律の複雑さを学んだ。



今後は、より慎重に行動し、自らの利益を守るために努力していかなければならない。



なんせ、お金が減ってるから



そして、この辛い経験が、未来の自分や子供たちのために何かしらの教訓となることを願ってやまない。



なんせ、お金が減ってるから