色々な事が起きて、離婚調停を申し立てることになったが、相手方には言わない。


離婚を考えてるとは一切言わない。
離婚を考えてると思われて警戒されると困る。


だから言わないと決めた。


調停呼出状がマンションに届いて
知ればいい。


でも、何回か聞いたことは有る。

別れようとは思わないのか

別れる気は無い。


自分が問題を起こしても、理不尽な事をしても離婚しないと、いつも言ってた。


不貞相手と一緒に暮らしてるとバレても、離婚はしないと言ってた。


どうせ、お金の事とかで利用しようと思ってるからだ。


今まで、何か問題を起こして喧嘩になっても、最後は自分の思い通りになってきたから、今回も同じと思ってたよう


言わないから、呼出状が届くであろう前日迄、今まで通りに話した。


何があっても、さほど言い合いはしなかった。


たまに、調子に乗った態度に出てきて、ぶち切れることもあったが、その後は普通に接した。


相手方は、世帯主であり、各種契約の契約者である。


やってもらわないといけない事が、いつ起こるか解らない。


険悪な状態になると、こっちが困る事が起きるかも


極力それは避けないといけない
案の定起こった。


やってもらった。
助かった。


それに、聞き出さないといけない事が出てくるかも


案の定あった。
聞き出した。


弁護士さんから調停の日程に関しての連絡が来た。


数日後には、マンションに呼出状が届く。


何だか、緊張した。


やってもらわないといけない事は無いか
聞いておかないといけない事は無いか


何だか、焦った。


呼出状が届いて、険悪な状態になった。


やってもらいたかった事が1つ残った。
仕方ない、諦める。