ここではライブポーカーをプレイしていくにあたって知っておいた方がいいテキサスホールデムのルール一つ一つをプロのポーカーディーラーの観点から説明していきます。
カジノでは様々なゲームがありますが中でもポーカーは最もルールが複雑なゲームです。
今後、カジノでライブポーカーをする事を考えているのであれば、このテーマの記事で挙げる情報は知っておいて損しないと思います。
何でライブポーカーのルールはそんなに複雑なの?
コンピューターがプレイヤーの動作を管理しているオンラインポーカーと違って、ライブポーカーは生身の人間(プレイヤーとディーラー)がチップ、カード、手の動作、言葉等を使ってゲーム進行します。人間というのはどうしてもうっかりして間違いを起こす生き物なので、誰かが他プレイヤーを困惑するような動作を起こすのです。
そういった時の為に何百というポーカーのルールを述べた本があります。
それがこちら。
ROBERT'S RULES OF POKERという本で少なくともアメリカでは最も浸透されているポーカールールの教本です。
一つ最初に念押して言っておきたい事があります。
これはすごく大事です。
ポーカーのルールは常に場所に寄って細かく異なります。
この本に載ってあるルールは最も一般的ですが全てのポーカールームがこのルールブックに書いてある事全てに従っているとは限りません。
どのポーカールームもこのルールブックに書いてあるほとんどのルールに従っていますが場所によって2~3個だけこのルールブックとは異なるルールを用いる事はよくあることです。
例を挙げます。
NLHEでAさんが$100ベットしました。
Bさんは何も言わずに$155前に出しました。
これは仕事をしていてわりとよく起こる事です。
通常はレイズをする場合、誰かがベットした額の2倍以上を出さなければいけません。
この例の場合、ベットは$100だったのでBさんがレイズするとしたら$200かそれ以上の額にしないといけないのにこの方は$155というルールに反した額を出しました。
このBさんの行為はコールですか?それともレイズですか?
多くの場所はこれをレイズとみなします。
$155は$100のベットより$55多いです。
$55は$100の50%以上です。
よってBさんは$155に$45追加して$200へのレイズをしなければいけません。
これをアメリカでは一般的に「50%ルール」と呼びます。
しかし場所に寄ってはこの「50%ルール」を使用しなくて、このBさんの行為はコールになります。
寄ってこのカジノではBさんは$155から$55戻して$100のコールをしないといけなくなります。
こういった感じでポーカーのルールというのはそのポーカールームによって微妙に異なることがあるのです。
これを肝に銘じておきましょう。
僕は初めて訪問するポーカールームでプレイする時、必ずディーラーかfloormanに2~3個だけルールに関する質問をしてそのポーカールームがどのルールを適用しているのかを把握しておきます。
また今後この様にポーカーのルールを説明していく記事を挙げていきたいと思います。