$2/3でUTGとMPがlimp。TAGなBTが$20にレイズ。UTGはコール、MPはマック。
フロップは T 2 2 rainbow
UTGチェック。
BTが$30ベット。
UTGコール。
ターンは3。
UTGチェック。
BTが$65ベット。
UTGしばらく考え込む。
そんでATを見せて「nice pocket jacks」といってフォールドする。
ポーカー長らくやってるとこんな台詞よく耳にします。
「I put him on AK」とか「I knew he had a pocket pair」とか
こういう事を言う人達は根本的にポーカーというゲームの捉え方を間違えてる気がする。
ポーカーというゲームは読み合いです。
その点でこういう台詞をはくプレイヤー達は間違ってるとは言わない。
彼らなりに相手の手を読もうとしてるわけだから。
俺が反対なのは、相手のrangeではなくJJとかAKとかある特定の一つの手に絞ろうとしてる事です。
例えば上記の場合、BTは何故JJしか持ち得ないのか俺には疑問で仕方がない。
ポーカーで読みってのは大事ですよね。
ポーカーにおける読みってのはつまり相手が持ちうる手、すなわちrangeを定めることです。
上記の例で仮にBTが俺だったとします。
preをレイズしてこのboard textureでフロップ、ターンとdouble barrelした時の俺のrangeはずばり以下になります:
AA/KK/QQ/JJ/TT/22/AK/AQ/AJ/KQ/AT/KTs/QJs/JTs/T9s/
と、まぁこんな感じですかね。
ブラフでベットしてる手は全部赤文字で書きました。
これら赤文字の手はその時の自分のtable imageに寄ってターンをチェックバックする可能性あり。
ポーカーってのはこういうゲームです。
相手のrangeを思慮してそのrangeのうちどの手を倒せてどの手を倒せないのか。
相手のrangeの50%以上の手に勝てるならそのコールはexpected value的に有益なコールとなります。
50%も倒せないのならフォールドが無難。
ポーカーにおいて50%というこの数字が肝です。
上記の例でもし俺がUTGでATを持っていてBTが俺みたいなプレイヤーだったら俺は多分ATでコールします。
まず自分がAとTを所持してるからBTがAAとTTを持ってる可能性が必然的に下がります。
つまりこう分析します:
AA→倒せないけど持ってる確率は低め
KK→倒せない。ワンチャン、riverがエースw
QQ→同上
JJ→同上
TT→倒せないけど持ってる確率はAA以上に低い
22→死んだ。けど持ってる確率極めて低い。
AK→倒せる
AQ→倒せる
AJ→倒せる
KQ→倒せる
AT→チョップ
KT→倒せる
QJ→倒せる
JT→倒せる
T9→倒せる
こうみると滅茶苦茶怖いのはKK/QQ/JJだけでAAかTT持ってたらドンマイって感じな状況です。
でもそれら以外は全てこちらが優位なのでターンはコールして全然いいと思います。
尚、リバーもベットされたら十中八九AA/KK/QQなのでcrying foldって奴ですね。
AKとかKTとかその他の倒せる手は大抵のプレイヤーは普通安全策をとってリバーはチェックバックします。
ではBTが俺みたいなTAGではなくnit(ブラフほとんどしないめーっちゃ固いプレイヤー)だったとしよう。
そうなると相手のrangeは大体こんな感じで俺は読みます:
AA/KK/QQ/JJ/TT/ATs
ほぼ無理ゲーですねw
6個のハンドの内、1つも倒せず、運がよければ相手もATでチョップ。
nitはブラフ率が低いのでこのboard textureでフロップもターンもベットしたとなると俺みたいにAKとかAQとかその類の手は持っていません。
ここは99%フォールドします。
先ほど相手の手を読む時、特定の一つの手に定めることが間違ってると言いましたがたまーーーーーーーーに例外はあります。
相手のプレイスタイル、相手のpre/フロップ/ターン/リバーのプレイに基づく推理等などによって「これ以外ありえない」という結論にたどり着くことはあります。
でも本当に稀なのでこれについてはそこまで深く考える必要はないと思いますヾ(@°▽°@)ノ