こんにちは。
今日は、明日の卒業式を控え、
最終のリハーサルでした。
卒業証書授与のリハーサルでは、
同級生一人一人、年代、性別も様々で一緒に3年間がんばってきた仲間の名前が呼ばれ声を聞くだけで、三年間、苦楽を共にした思い出が甦り、涙が流れます。
また教職員の皆様にも、暖かく見守っていただき叱咤激励をいただきながら過ごせてこれたので、お優しい先生方のお顔をみるだけで胸がいっぱいになります。
思い返せば色々なことがあった3年間。
毎年、主人の命日が近づくたびに精神的な脆さが露呈し、周りの方々に理解いただけ、乗り越えられらた日々。
何かを成し遂げること、こんなに大変でこんなに辛くて、でも成し遂げた後の感動は、これほど大きなものなのですね。若い時は、これから社会人になれる、大人の仲間入りができると、心はすごく前に向いていました。
今も前には向いていますが、若い時とは違う。
なんだろう。やりきった感があります。
主人が旅立ち、その前に分かった難病。
悪くはなってないけれど、良くもなっていない状態が続いている中、夢を追いかけ実現できたことは、次の人生の大きな糧になっていくと信じて、明日の卒業式を迎えたいと思います。
母やさくら🐕に協力してもらって
乗り越えてこれた日々、
明日は胸をはって、卒業式を迎えたいと思います!
主人が1番近くで見守ってくれてると嬉しいな。言葉がなくても形が見えなくてもいいから、
そばでいてくれればそれで私は幸せ。
さくら🐕は、先日のお迎え以降、
私と数日離れ離れになっていたせいか、
うちに帰宅後は、爪をしきりに舐めたり噛んだり、おまけに食欲もなく、環境の変化によるストレスが顕著にでていました。
ゆっくり一緒に過ごして日常の生活に戻り、3日目、ふやかした柔らかいフードを完食するまでになり、爪噛みやなめる仕草も無くなりました。
さくら🐕は、私と離れることに大変なストレスを抱えていて、それをみた母は、さくら🐕にうっすら涙を浮かべながら謝っていました。
でも、誰も悪くないのです。
今でも私が取った行動に後悔はしていません。
母のために最期の叔母とのお別れができたことは、その時できる最善のことであったと信じています。
これから、またゆっくりさくら🐕との日常を取り戻して安心できる環境を整えて行きたいと思います。
お読みくださりありがとうございました