大切な叔母の告別式が終わり帰省しようとしたところ、高知空港、羽田空港ともに強風がひどいため、足の悪い母を連れて帰るのは心配でした。また、久々の姉妹や親戚と会う母の喜ぶ姿を目の当たりにし、色々あった親族の健康問題もあり複雑に絡み合っていた糸がほどけ始めたことを感じられたため、もう少し母に良い時間を過ごしてほしいと思い、一泊延期にしました。


学校生活もあと、わずか、今週土曜日には卒業式を迎えるので、学校はできる限り休みたくはないのですが、母が田舎に帰れるのもそんなに頻繁にはないですし、母の今の笑顔を大切にしたい。それが、私やさくらの笑顔につながると思うと、愛犬さくらに会えないのはすごく胸が痛いですが、決断せざるをえませんでした。


愛犬さくらは、明日帰宅次第、お迎えに行って、たくさん褒めて抱きしめたいと思います。


いまは、姉妹同士、旧交を温めながらお話をしている母、とても嬉しそうです。


そして、今日は告別式を終え、亡き叔母は、いつも私の人生を応援してくださっていました。先に旦那さまをなくし、1人でお店を切り盛りしてきた頑張り屋さんの叔母。孫もひ孫も私たちのことまでよく気にかけてくれていて、私にとっては祖母のような存在でした。また、父のいない私の結婚式の時にナコードとして共に歩いて、幸せになるんだよ。と言ってくださった。

数週間前に電話でお話しした時は、できていたことができなくなって、涙を流されていました。でも、最後はいつもらしく、あんたも体に気をつけて、無理だけはいかんよ。と激励のお言葉を贈ってくださいました。


あの温かな手、優しい笑顔、声すべて心の中に残っています。


今まで本当にありがとう。安らかに休んでください。との気持ちをお伝えしお見送りさせていただきました。


そして、今夜は、従兄弟、従姉妹での飲み会で色々な想いを共有しながら、親族の繋がりを感じられた今回の帰省でした。


早くさくら🐕に会って、思いっきりだきしめたい。主人にさくら🐕を見守っててほしいと願うことしかできない。。。



長文、お読みくださりありがとうございました。