こんばんはニコニコ

 



明日は3年ぶりの

内視鏡検査です!



 

ご存知の方も

多いかもしれないですが、

主人が亡くなる1週間前に

私の病気が確定しました


 

病名は、


「潰瘍性大腸炎」

 

3年前の当時、

在宅看護で主人

を看ていた頃でした



 

お家では

高熱(腫瘍熱)・痛み

 


と闘う主人を

 



私の母

在宅医師

在宅で管理してくださっていた薬剤師さんや

看護師さん、介護福祉士さんやケアマネさん

 

にお願いをして

 



私は病名を確定するため

病院で

「大腸内視鏡検査」

 

を行いました

 

 



その時、

主人が送ってくれた

LINEは

 

 

「大丈夫?」

「もう病院着いた?」

「もうそろそろ検査?」

「終わったらすぐに帰宅して」

「あっ、とんかつ買ってきて欲しい」

「どこにいるの?」

 


と、心配をさせてしまっていた私。

あの時、本当なら

一緒にいたかったけれど

私も早く診てもらわないと

いけなかったから。

でも、不安だっただろうな。


 

 

そして

別の日に病院に行った際、

病気が告げられた時に帰宅したら

「どうだった?」

「大丈夫だった?」

 

と聞かれ

 

私は大きな嘘をついた

 

 

「大丈夫だよ」

「単なる炎症だって。

しばらくしたら治るって

 

 

と。。。

 

 

主人は


 

「よかった。

shibbasakura(私の名前)には

俺と同じ思いはさせたくないから。

本当によかった~」



と何度も言いながら

 

痛み止めを服用して

眠りについたあの夜。。。

 

 

その頃を思い出します

 

 


そして今、あれから3年

 



今年2月の多忙な

スケジュールから

少し体調を崩して

 

お薬が

 『ペンタサ』から


「リアルダ」



というお薬に変更。

とても大きくて・・・

 

見るだけ、飲むだけで、

本当にストレスなのですアセアセ




1錠1200mg×4錠、

つまり4800mgを

朝に服用しているんですアセアセ



 

主治医に

大きなお薬のストレスもあり、

このお薬から

元のペンタサに切り替えできないか

相談したところ

 

便中カルプロテクチンは

落ち着いているけれど

主人のこともあり

なかなか精神的に

落ち着かなかったのですが、

やっと少し落ち着いてきたので

話し合って、

明日、

内視鏡を施行することになりました

 

 

そして、

あれから三年経った

今思うこと。

 

 

あの時、大きな嘘をついたけれど

主人なら

必ず

見守ってくれているはず。

 

「わかっているよ」と。

 




果たして私のお腹の中は

どうなっているか・・・

 



でも、

 


「遺された遺族」

 

という言葉に

3年経過して

ほんの少し耐性がついてきたのと

同じように、

 



私はこう考えることにしています。

遺されたではなくて、


主人が

遺してくれたものと。


遺してくれた大切なもの

 

 

私自身の健康を

心から願ってくれていた

主人のためにも

 

そして帰宅を心待ちにしている(はず)

の愛犬さくら🐕のため、

 

そして私を応援してくださる

全ての方々に感謝の気持ちをこめて

 

 

まだまだ頑張って生きよう

 

 

と思います

 

 

たかが「内視鏡」

と思われるかもしれないのですが、

今の気持ちを記憶として

残しておきたくて・・・

 

 

長文、お読みくださりありがとうございます

 

 

明日、行ってきます