さくら豆と言う豆を煮ました。
釧路の水は冷たいのでぬるま湯を作り、
まだ昼夜付けっ放しのストーブ前で20時間ぐらいかけて、
ウルカシました。
ヤマブドウの粒ようだった豆が、
薄紫のパチンコ玉ぐらいのまん丸になりました。
火にかけ、一時間ほど保温したら柔らかくなり、
色は薄茶色になりました。
味見をしたら、このままでも美味しかったので、
茹で汁を少なくして、
砂糖を入れて煮ました。
最後に塩を一つまみ入れて、冷ましました。
皮が少し硬いのか、煮崩れが全く無いのは残念ですが、
コクがあって美味しい。
味は小豆と花豆の中間な感じでもある。
夫も「あれ?ひょっとしてすごく美味しい豆なんじゃない?コレ。
うんうん、美味しい。」と高評価です。
茹で汁も一杯だけ飲んでみました。
普通に飲めますが、
小豆みたいな渋みがないのは、
お茶にするにはかえって物足りなかったです。
さて、振り返り短編小説は、
思春期、幸運に恵まれなかった少女が、
これからは強く生きて行こうと決断したある春のお話です。
着物リメイクのマーガレットモモンガコート(私的造語)作りは、
ミシンで縫った布の端を手縫いで三つ折りぐけしています。
¥100均一の大工道具クランプが、いい感じです。