2008年サロマ湖100kmウルトラマラソンのNHK取材について北見放送局へ聞いてみたら、7月下旬(放送日未定)に全国放送で、日本夏紀行で放映されるようです。

チエック、録画を忘れずに。


9、60km70km 6731秒、6時間5304

この辺りからI-Podを取り出して音楽を聞き出す。

今回取り込んだ曲は、

ロック・・・グランドファンク、レッドツェッペリン

演歌・・・・島津亜矢、門倉有希。

フォーク・・松山千春、ふきのとう。

その他・・・ベンチャーズ、葉加瀬太郎。

聞きながら走るのにテンポや歩幅が音楽とあっていなくても気にならなかったが、途中から音が小さくなってしまった。

充電は充分したのに。
いよいよ
63kmのキムアネップ。

魔女の住む森。

写真を撮っていると係員の人が笑っていたので、

「この森には魔女が住んでいて『疲れたら休んでいきなさい、無理はしなくていいのよ』と、ささやくんですよ」

と、教えると

「知らなかった、けっぱれ!」(方言でがんばれ!の意味)

と、応援してくれた。

「けっぱります!」と答えて森へ入る。

ここは1回目と2回目に魔女につかまったところ。

確か、きれいな魔女でなかったような気がするが・・・・

昨年からは魔女に嫌われ、走って森を抜けることが出来ている。
今ではコロポックル
(ふきの下の人)の居る森ですよ、私には。

森を抜けると私設エイド。

この辺りから私設エイドが増える。






ここも多くの大漁旗が張ってある。

水を一杯いただいた。

小さな子供が「がんばって、がんばって」

幼い声で二回も『がんばって』を言っていただいた。

一瞬、孫を思い出し、涙声で「がんばりマース、ありがとう」。

国道に出て橋の上に鬼さんがいた。

鬼さんはさかんに「ねむいねむい」と言っていた。

ここから鬼さんと並走する。
50km
のランナーと合流して、ストアー斉藤商店へつく。

最初に手渡された暖かいタオルは最高だった。

「とーさん、暖かいタオル、最高だね」

「そうだべー、ゆっくり休んでがんばってけー」

漁師なまりのことばで後押しされる。

豆パンとお茶がおいしかった。

今度、ここで一品、買い物をしなければすまないと思った。
そして、次は毎年屋根の上で大漁旗を振って応援してくれている家。

今年は二人だった。

やはりお礼を言って涙ぐむ。

一日中振っていただいているのか?

少し疲れてきているのを感じる。

各々のエイドの手前で歩き出してしまっている。

エイドに居る時間も少しずつ長くなってきていた。

2km間隔のエイドはランナーとして大変ありがたいことです。

10、70km80km 7342秒、 8時間1646


70km
をすぎ、サロマ湖畔沿いの直線道路に入ると、お汁粉とソーメンのあるサロマ湖鶴雅リゾートが見えてくる。









しかし、直線道路を走ってもなかなか近づいてこない。

沿道の応援の人も増えてくる。

『お汁粉500m先』の看板が見える。
着いたぞー!!!

すぐにお汁粉とソーメンを一カップずつ確保する。

欲張っていたのか、両方同時に確保していた。


そしてすぐにお汁粉の餅の数を数えた。

えーーーーー!!!

今年は1個だ。

お汁粉は甘く疲れた身体にはおいしかった。

ソーメンは本当にホタテのダシが効いていた。

お代わりしたかったがガマンした。


水は氷が入ってて冷たかった。

ここにお茶はなかった。

「さあ」と、気合を入れて走り出したが、、、、、

走れなかった、足が上がらなかった。

去年の反省で、今年は一度も腰を下していない。

なのに、気持は前へ、だけれど足が上がらない。

何ということだ。

はずかしい。

昨年と同じだ。

4回目だ、ここを歩くのは。

それでも少しは走って、そして歩いた。

途中でマーキングもしたと思う。

緩やかな坂を走って上れない。

つらい、つらかった。
国道からワッカ入り口までの道は、応援してくれる人がいるので何とか走って入った。

「地獄を見に行ってきます」とカラ元気を出して坂を上った。