お取り寄せ串揚げの串揚げ専門店「串丸」の店長日記 -31ページ目
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日本に数十本しか入ってこない激レアワイン

スペインのモンスターワイン「エル・ニド2007」入荷!!


ファーストヴィンテージの2002年が、世界的ワイン評価誌にていきなりの初登場96点を叩き出し、続く2003年も97点、そして2004年も99点を獲得。点数と共に常に最高の言葉で絶賛され、ウニコ、ピングス、テルマンシア、レルミタといった最高峰スペインワインのひとつとして確立した存在となった。


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かの有名なスペインの3つ星レストラン「サン・パウ」でもオンリストされている。そのモンスターワインを今日は試飲することが出来た。実は5月にも一度頂いている。

その時はCh.ラフィット ロートシルト 1997と2本抜いた。先にCh.ラフィット ロートシルト 1997を空け「エルニドは2007年とヴィンテージが若かったので抜栓をしてデキャンタして

ししばらく置いて試飲した。Ch.ラフィット ロートシルト 1997はそれなりに美味しく頂いた。その次に続いてエルニドを少しグラスに注ぎ軽くスワーリングして香りを嗅ぐ、さすがに若いだけあって香りはラフィットの方が勝っていた、ワインの色を見ると全く光を通さない濃い紫色。これはきっとかなり固いなと思って一口ワインを口に含むとそれは想像していた感じとはまるで違いエスプレッソに濃厚なチョコレート、ブラックベリーリキュールの心地よく暖かみのある複雑な香り。こなれたボルドーを思わせるエレガントさを兼ね備える。滑らかな舌触りで、深みのあるこくが口いっぱいに広がる。(輸入元のコメント)まさにこのコメント通りの衝撃的なワインであった。物凄く濃い液体からは想像できない程のビロードのような舌触りとバランスの良さ、今でも忘れないあの味をもう一度味わうことができる。


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今回頂いたエルニドも以前と同様素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた一緒に頂いたお客様も大絶賛されていた。来年も2月に入ってくる予定だが手に入れるのは相当難しそうである。


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では又出会える日を楽しみに!!

チリのスーパープレミアムワインアルマヴィーヴァ1998

チリの巨人コンチャ・イ・トロとバロン ・フィリップ・ド・ロートシルトとのジョイントベンチャーによって誕生した スーパープレミアムワインが「アルマヴィーヴァ入荷

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濃いルビー色で深みがあってはつらつとし、上質のタンニンが豊富に含まれているチリ最高峰のワインと呼ぶの に相応しい安定感のあるワインです。


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>「カベルネ・ソーヴィニヨンが主体という品種構成はボルドーのスタイルだが、カルメネーレを15~20パーセント、ブレンドすることで、チリの個性をアピールしている。


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デビューして数年目の年のもので、今ではめったに見かけない古酒です。

サンジュリアンにあるスーパーセカンドの代表 レオヴィル・ラス・カーズ1992

サンジュリアンにあるスーパーセカンドレオヴィル・ラス・カーズ1992

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ボルドーワインのこの年は収穫時期に非常に天候に左右されたヴィンテージである。特によい地域というのはないものの、収穫の時期、ブドウの選別の方法によって、各シャトーの出来はまちまちで、良い出来の物は非常に色が濃くタンニンも豊富で果実味も十分な味わいの深い良質なワインとなった。その一方、収穫時期を誤ったシャトーのものは、R.パーカー氏のコメントのごとく薄っぺらで水っぽいワインとなった。かねてよりブドウの選別に厳しかったレオヴィル・ラス・カーズは、1992年のベストワインにサン・ジュリアンから選ばれた4つのワインの一つでもある。


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ゆっくりと熟成するタイプのこのワインは非常にバランスのとれた品のいいなめらかな味わい熟成している。まさに今が飲み頃のピークに達している様である。
【最終試飲日】2010/2/26


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パーカー氏評価(1995.3):89~90点 総じて水で薄められたような1992ヴィンテージにあって花形的存在の一つで、適度な重さとコク、魅力的な芳香(赤と黒の果実、ミネラル、スパイシーなオーク)、外交的で、早熟でありながらも、たっぷりのタンニンとしっかりとした構造を備えています。予想飲み頃は、現在(1995年)から2010年あたり。
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