先日、神戸の須磨離宮公園にでかけてきました。
須磨離宮公園(正式名称 武庫離宮)は、大正3年に皇室の別荘として建造され、
総檜造り二階建ての御殿には、大正天皇、皇后、昭和天皇もご利用になったそうです。
昭和22年の空襲で御殿は焼失し、進駐軍射撃演習場を経て昭和42年に離宮公園として正式開園したそうです。
離宮公園ホームページ
http://www.kobe-park.or.jp/rikyu/
今回は公園内の王侯貴族のバラ園が見頃と言う事で、カメラ片手に行ってきました。
この中央の噴水を中心に植裁されていて、約180種、約4000株のバラ園になっていました。
王様、女王様、王妃などの名前のついた品種が集められて、プリンセスミチコ、クィーンエリザベス、愛子様の名前をとった品種までありました。
撮ってきた写真全部載せたらえらいことになるんですが、とりあえず、
この公園の敷地の広さが半端なく広くって、今はバラが見頃ですけど、梅園に始まって、年中いろんな花が楽しめると言うのも頷けます。
こんな花も咲いていました。
ジュウガツザクラ。
これからはモミジがきれいになるんでしょうけど、今はもう少しですね。
天気も景色もよくて、ゆっくりできました。
今度の10月29日30日の週末はライトアップ、ローズキャンドルナイトと言うイベントが20時まで開催されるようです。
それでは
神戸市立 離宮公園
〒654-0018
神戸市須磨区東須磨1-1
078-732-6688
山陽電車 月見山駅より北西に徒歩10分、山陽電車 須磨寺駅より北東へ徒歩10分。