家で作る米蜜の味は格別 ~  jochung  조청 | KUSANOKAORI

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쿠사노카오리

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韓国の伝統調味料でも、昔は少し贅沢なおやつでもあった「米蜜 ジョチョン」


昔は大鍋で炊いていたけど


今は炊飯器で^^


ご飯を炊いてから分量の麦芽と水を入れて8時間ほど保温に



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8時間発った、次の朝


ゆるゆる状態


麦芽が働き米の澱粉を糖化して


麦芽は高い温度では働かないので保温の状態でじっくり火を入れる。


昔は冬場韓国のオンドル(床暖房)でぐるぐる巻きで温めたそう^^

美味しい物を食べたい一心で (ちょっぴり感動!)



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綺麗な布で濾す


麦芽とご飯のかすは捨てる。



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エキスだけを煮詰める


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煮詰まったらとろみが出て量が半分程度に



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無添加調味料 米蜜 完成しました。


ラベルを張ってプレゼントしたいほど^^


なんとも言えない甘さと食感


普通の蜂蜜は口の中に入るとべとべとするけど


このジョチョンは歯切れが良い


食べて見ないと想像つかないかも~




韓国では料理にももちろんのこと!焼いた餅(米)を食べる時にこれ以上の物はないって言う。


しかし、残念ながら今時伝統的な作り方で家で作る人は少なくなっている。


もちろん、作り手も少ない。



日本でも輪島の近くに伝統的な作り方で米蜜作っているお婆さんが一人いた。


でも、まだ食べた事はない


一度、食べてみたいな ~ 大鍋で作ってるお婆さんンの日本のジョチョン 


さぞかし美味しいだろう!