こんにちは。
東京都杉並区下井草、気軽な税理士、草野岳(くさのがく)です。

経理部長、経理担当・・
今も重要なポジションと思います。
しかし
AIやデジタル化の波で、
仕事の仕方は、
一昔前と随分変わったと思います・・
という
ありきたりなフレーズでは語れないほど
今日も明日も、
変わっていくと思います。
ところで、
社外CFOを
私のホームページ
名刺や料金規定などに
掲げて5年ぐらい経ちますが
なぜ、改めてブログで
社外CFOのことを書こうと思ったかというと
もはや経理は
社内で育てられないのではないか
という、思いに駆られたからです。
そもそもCFOは最高財務責任者
財務とは、資金調達を指すので
財務戦略の立案、実行責任者として
経営の成否に深く関わるポジションです。
しかし、
少し冷静に考えると
このポジションって経理部長じゃないの?
私はそう感じます。
本当のCFOの意味、
分かってないんじゃないの
嘲笑されてもとりあえず書き進めます(笑)。
話を戻し
経理部長に対する私のイメージは
全体を見渡せ、かつ、叩き上げで
現場のことも分かる(理想論者に終止しない)、です。
タイトル内容を掘り下げる前に
少し私の歴史を振り返ることにします。
このブログでは、簿記・会計講師歴
No1になった、などを書いている箇所が多く
あまり経理歴について書いてきませんでしたが
経理に対する思い入れも相当なものがあります。
27歳になろうというとき
簿記・会計講師としてお誘いいただき
当初、私が講師?・・など人生で1mmも考えたことがなく
お断りしたものの、内部経理も担当させて頂けるということで
お世話になることになりました。
最初の数年、
今は時効だと思うので(笑)大丈夫と思いますが
本当に365日働いていました( そのおかげで力がつき、本当に感謝しかないです )。
いや、本当に12月31日も1日1日も・・
ほぼ毎日、簿記・会計講師、
加えて、数店舗のグループ経理、月次決算、給与計算、請求書発行、
取引先対応、銀行さんへの決算報告、資金調達(政策公庫、銀行)業務
全支払/振込、会計処理、資金繰り、各種資料作成、税理士巡回監査対応
営業や総務、人事、各種手続き、新店舗オープンの際は大声でチラシ配り、
配送から、イベントのお手伝い、そりゃ、休みなんてあるわけありません(笑)。
会社の通帳、代表者印、銀行印なども全て預からせて頂いていました。
パート・アルバイトさん含め多いときは40名様超でしたので
各種の質問や人事的な対応もかなり大変でした。
他にもまだまださせて頂いていましたが、多すぎて忘れました(笑)。
もちろん、5年ぐらい経ってからは部下も入り
多いときには10名ぐらい、最後は私含め5名チーム
十数年1人だったわけでないこと記載しないとズルいので添えます。
結果、
川上から川下まで、経営に関する
大げさにいえば、ありとあらゆる業務
携わらせていただいたと考えております。
話が急展開しますが、
つまり、書きたいことは、
こうやって時間をかけながら叩き上げで
経理部長として、育てていただいた、という話です。
当然、今、労基法上(昔もですが・・)、
こんなことしてはいけないでしょうし(繰り返しますが、私は感謝しかない)、
冒頭に書いた
AI、デジタル化の波で
経理といっても、より細分化が進み
全体像が見渡せる、経理部長、減っている・・
というか、育てられないのでは、と考えている次第です。
このようなポジションで
長年、仕事されてきた方は、
AI、デジタルに対応できれば
さらなるスキルアップが望めると思いますが、
ゼロからとなると、
叩き上げ経理部長を醸成する土壌がなく
では、
優秀な経理部長を他社から引き抜こう
としても、なかなか、現職場も手放さないでしょうし・・
ということで、経理部長の不在
結構、課題になっている会社多いのでは・・
と感じています。
そこに着目して(仮説を立てて)この記事を書きました。
そのため、
私が掲げている社外CFOとは
VC(ベンチャーキャピタル)とか、M&A戦略とか
それらをメインにした社外CFOというイメージではなく
より、伴走要素の強い
資金繰り管理や、予算管理
具体的には、いつ、いくら必要となり
そのために、いくらぐらいの売上が必要か
見通しの立ちにくい、納税予測などを含めて、
まずは、きちんと現状数値を整理してシートにまとめ
それを定期的に更新、かつ、経営会議に参画して、提言したり
そこで新規事業展開などに関する情報をキャッチして、
事前にリスクを予測したり
こんなイメージの社外CFOを提供しています。
この方法は
上記、羅列した
私の過去の業務でも非常に活きていました。
もちろん、
私が資金繰り管理しやすくするために・・
という側面もありましたが、
経営者と打合せするとき
現実的な数値と予測値で可視化しているので
予測可能性という意味でも、お互い安心感をもって
建設的な意見をぶつけることができ、多角的に役立っていました。
その会社の(大げさかもしれませんが)、
細かい数値を含めて、全ての数値を把握しているからこそ
手に取るように、今後の流れが予測でき、それを可視化するだけです。
しかし、
この「可視化」ができていない会社、多いのでは・・
かつ、可視化するだけではダメで、伴走しながら、
つまり、定期的に更新する必要があります。
この更新する際の打合せこそ
潜んでいるリスクの発見
改善ヒントがあり
課題・改善方法
共有、提供の場になります。
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