ファイナライズは作成した機器でしかできない
BDでもきっとあるのだろう。
ファイナライズ処理とは他の機器で再生できるようにする処理のこと。
作成した機器でしかファイナライズはできない。
昔の記憶だけど、他の機器でやったこともあるような気がするけど、
できなかった気もする。20年前なので忘れた。
追記可能な状態を閉じるという意味でクローズということもある。
自分はクローズという言葉を最初に聞いたからクローズのほうがしっくりくる。
今や使われることが少なくなった光ディスク
今やCD・DVD・BDという光ディスクを使わないから
ファイナライズという処理があったのを忘れていた。
車で聞く時は容量が最も少ないCDを使う気がする。
皮肉なことだ。CDでもmp3で焼けばかなりの曲数が入る。
DVDであれば、さらに曲数はいるけど、なぜかmp3を書いたDVDはカーオーディオでは認識しない。
最近はUSBメモリ、SDカードを使うことが多いし、スマホから直接出すことも多い。
HDD、SSD、USBメモリ、SDカードという今使われる処理はファイナライズ処理が不要。
CD・DVD・BDの書き込み速度
CD等の光ディスクは今思うと書き込み速度が遅かったし、
失敗するとディスクがダメになり、破棄物になったので、
エコとしても悪い。書き込み型BDはほとんど使ったことない。
2001年位にCD16倍速がでた時は、80分のCD700MBを5分で書き込めるということで感動した。
その後、20,24,32,40,48,52倍速と52倍速までとメーカー間の競争が激化して一気に速度が上がったけど、あまり感動はなかった。52倍速でも全周フルスピードでかけるわけでないから、速度向上はたかが知れている。2分切ることはなかったような。
DVDも同様で8倍速がでた時は感動した。
しかし、これも12,16倍速となり、最後には24倍速まででた。
CDは2003年に52倍速に達して、DVDは2004年には16倍速に達していたような。
このあたりの進歩は著しい。この頃のCPUといえば、pen4の北森~プレスコ、アスロンXP、アスロン64という今では当たり前の64bitCPUが登場した時期。Windows11で32bitはそもそも対応せず、64bitでないとほぼ使えなくなっている。
BDはあまり記憶にない。BDは12倍速が規格上の最高速度だったけど、
最終的にはたぶん18倍速まで出た。
VODネット経由でデータを再生する時代
BDの後継としてUHDBDというものがでているけど、
たぶん普及しないだろう。
PCでの再生はほぼ絶望的になっているし、
VODなどデータ配信で見たほうがあらゆる面でいい。
サブスクを契約しないといけないのは好きではないけど。
レンタルショップもここ数年でほぼ絶滅した感がある。
昔ビデオを借りて巻き戻しについて整理された時代が懐かしい(笑)