高血圧基準が下がったことと降圧剤(製薬会社)の利権?に疑問を持ったので、以下の本を読んでみた。
減塩がさけばれるようになった歴史的な背景も書いてあって勉強になった。
活字が苦手なので、大きい文字はかなり読みやすくて、
2時間で読めた。ほとんど知っていたのもあるが。
医療が発達したのに、
病気の人が増えている、治らないのはなぜということに対して考察していた部分もあった。
船瀬さん、うつみん、近藤先生寄りの考えの人なのだろう。
コロワクの時のように、一方の意見だけ肯定して、もう一方の意見にレッテルをはる、もしくは、無視するという構造が減塩にもあるような気がするから、ある程度、天然塩を取ったほうがいいんだろう。
玄米菜食、味噌・塩・醤油という日本の素材を食べて、
肉、乳製品、精製されたものは嗜好品で楽しむ程度というのも一般でいわれる健康の本でも書かれていること。病院は応急だけ頼り、慢性疾患はつらいときは症状を抑える程度で使って、最終的には自分で治す努力が必要なのだろう。
常識を疑い、
いろいろな考えに触れてみるのはいいと思うので、ぜひ読んでみてください。
たぶん、図書館にもある。なければ、リクエストできると思う。
こういう意見もあるということで、
読んで見ればいいと思う。
新聞、テレビよりは勉強になるはず。