「道徳」の授業で教えることか? | 霊(ひ)の元の未来のために

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日本の自虐教育は、教科書を変えるだけでは是正できない!

  歴史は偏見ではなく、事実に基づいて語られ教えられるべきです!


  今日は「日本文化チャンネル桜」で放送された上島嘉郎氏による「次世代への期待と三重県の道徳教育」の回の書き起こしです。放送分ですからもちろんユーチューブの動画になっていますが、文字に起こすことによって、その「事態の深刻さ」を感じていただき、ぜひ多くの皆様に共有していただき、拡散していただけるとありがたいです。

  
        


 上島嘉郎氏が紹介されたのは三重県の学校での「道徳」の授業です。これはおそらく三重県の公立中学校での「研究授業」でのものだと思います。 「指導案」というのは、教員は授業前に、「今日はこういう授業をしよう」という計画案を立てます。中学校の場合だと「新採から3年」ぐらいは、たいていの教員はまじめに「指導案」を立てて授業に臨みます。でも、4年目からは、また「同じサイクル」ですよね。ですから「適当にやることも可能」になります。年配の教師のズボラな授業や試験が時々話題になるでしょ。試験問題が3年ごとに同じだlったとか!ww


 そういうマンネリを防ぐために「校内研修」や「教科研修」で研究授業を行うことがあります。今回の「道徳の授業」もそのたぐいののものでしょう。日教組や全教がやっている「教研集会」での「模範授業」の可能性もあります。もちろんこんなのは「模範」でもなんでもないのですが、学校現場では、こういう授業は「評価」されたはずです。「いい授業ね」「うちのクラスでもやってみよう」とか・・・。「教員の常識と「世間の常識」は違います。 そこが本当は大問題なんです。



 では上島嘉郎氏の解説に沿いながら「授業指導案」を書き起こします。


 <道徳・授業指導案>


①主題名      「朝鮮と日本の歴史について学ぶ ~在日韓国朝鮮人問題について~」


②学習の狙い   古代より日本にとって大恩のある朝鮮に対し、近代からの日本の朝鮮に対する非道

           な政策と、それによって苦しめられてきた人々の歴史を学習する。


③学習の流れ   韓国併合→武力支配→創氏改名・強制連行 などといった項目に重点を置く。


            これらの「史実」は、朝鮮を植民地化市、朝鮮人の人権・生命を著しく侵害したもの

          であり、日本人に内在する残虐性をさらけ出すものである。


④指導上の留意点 日本の行為の無謀さ・不条理さへの驚き・怒りを引き出し次代につなげたい。


⑤教師の意図   細かい歴史事実の相関関係よりも、日本が自国の利益のために、アジア、特に朝鮮

           の人々に甚大な犠牲を強いた身勝手さ・ひどさが伝わればよい。


「授業を受けた生徒の感想」

 

 ◉男子生徒「僕達の先祖があんなことをしていたなんて悲しくなる。創氏改名、虐殺、強制連行、無茶苦茶な事をしていて驚いた。当時の日本人は最低と思った。」


 ◉女子生徒「私は自分が日本人であることを恥ずかしく思った。同じ日本人として日本人に腹が立った。勉強して過去の恩を仇で返すような酷いことをして朝鮮の人達を悲しませ、深く傷つけたんだと知って、日本人が朝鮮の人から嫌われても仕方がないと思った。


  
    

     日韓併合時、朝鮮総督府の官僚の多くは朝鮮人だった


 こういうものを読むと、私などはいきなり、「朝鮮と日本の歴史について学ぶ」じゃなくて「日本と朝鮮でしょ!順番が違うでしょ!ドアホ」と突っ込みを入れたくなります。でも教育現場の教員でそのことに気づく人がどれだけいるのか? 「日教組が~」「全教が~」とすぐに反応する人も多いですが、それ以前に、日本の教員のほとんどが、「自虐史観」「日本は悪い」という教育を受けて育ってきていることを理解すべきです。 この「道徳」の授業をやった教師が「個別におかしい」のなら、この教師が退職すれば済みますが、実際には、この手の教師はたくさんいます。しかもこの時の授業が「道徳」。「社会」や「歴史」ではありませんから、全ての担任教師がやりかねません。学校教育の「潜在的な影響力」を考えるとぞっとしますね。

    
 
       
  「日韓併合」時代、朝鮮半島の小学校は100校から5000校に増えた。右:運動会


 「古代より日本にとって大恩のある朝鮮」って、・・・・池田大作の「朝鮮ありがとう記念碑」を思い出しますね! 「韓国併合→武力支配→創氏改名・強制連行」。 こういう流れは「韓国での歴史教育」を彷彿とさせます。韓国の「反日教育」はこういう流れのカリキュラムです。 この授業をおこなった教師からすれば、日韓併合により朝鮮人の人口が1300万人から2500万人に増加したことは「細かい歴史事実の相関関係」でしかなく、「日本人に内在する残虐性」を感じさせ、日本人の「勝手さ・ひどさ」を自覚させることが「全ての目標」なんでしょう。 この教師、本当に日本人なのかと疑いたくなります。在日教師の多い大阪では、「道徳の授業」は学級担任がおこないますから、これと同じことが起こりえます。

  
      
    朝鮮人出身の軍人もいたし、治安対策にも朝鮮人が参加していた。


 「生徒の感想」はある意味これが「優等生的感想」なんでしょうね。もちろん全員がこんな「偏向感想」したわけではないと思います。この授業は「平成10年度の授業」だそうですが、この教師が50歳代ならすでに退職していますが40歳代ならまだ「大恩のある朝鮮に対し~」なんてバカなことをしゃべっているかもしれません。まあ、この手の「偏向教師」がたくさんいるのが日本の教育の現状です。


 今はネットで情報が取れる時代です。ひとえに「事実」「事実」「事実」です。とにかく心ある人は「歴史的事実の発信」を心がけていただくしかありません。皆様が発信される「歴史的事実」を教師が見るかもしれません。教師が見なくとも保護者や生徒が見るかもしれません。 私たちは、歴史を美化するのでもなく、また自虐するでもなく、「事実」を通してのみ判断できる日本人を育てなければなりません。そのために私たちは発信し続けなければなりません。

     
         右:元韓国大統領 朴正煕

 

 日本の朝鮮統治はそう悪かったと思わない。自分は非常に貧しい農村の子供で学校にも行けなかったのに、日本人が来て義務教育を受けさせない親は罰すると命令したので、親は仕方なしに大事な労働力だった自分を学校に行かせてくれた。すると成績がよかったので、日本人の先生が師範学校に行けと勧めてくれた。


 さらに軍官学校を経て東京の陸軍士官学校に進学し、首席で卒業することができた。卒業式では日本人を含めた卒業生を代表して答辞を読んだ。日本の教育は割りと公平だったと思うし、日本のやった政治も私は感情的に非難するつもりもない、むしろ私は評価している。 元韓国大統領 朴正煕


金完燮 日韓「禁断の歴史」p.212 小学館 2003年10月 ISBN 4093896518



日本文化チャンネル桜」で放送された上島嘉郎氏による「次世代への期待と三重県の道徳教育」

https://www.youtube.com/watch?v=4BjzmRvPE24





【以上です。】