隣町の藤沢市にあるゲーセン「ファンファン」(正式名称:GAME IN FUNFUN 藤沢店)が、10/20(日)をもって閉店した。


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最近は足が遠のいていたが、若いころはこのお店には本当にお世話になった。
自分は茅ヶ崎市の住民だが、今までのゲーセン遍歴を振り返ると、ある時期までは茅ヶ崎ではなくひたすら藤沢市内のゲーセンに通っていた。
藤沢市内にゲーセンはまだ残ってはいるが、自分が通った思い出の店舗としてはファンファンが最後の一店舗となる。
今回、こうして藤沢最後の「元・根城」が閉店したことを受け、自分の記憶が薄れる前に、当店の思い出を自分のゲーセン遍歴を絡めつつ書き留めておこうと思う。
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上述のとおり自分の住まいは茅ヶ崎なので、ゲーセンに行き始めた頃は当然ながら地元茅ヶ崎市内の店に通っていた。
それが、なぜわざわざ隣町に行くようになったのか?答えは簡単、当時熱中していた「グラディウスII」や「グラディウスIII」が茅ヶ崎のゲーセンから無くなってしまったからだ。


藤沢は茅ヶ崎に比べてゲーセンの店舗数・規模ともにずっと充実していたが、中でも自分が良く通ったお店は以下の3店舗だった。
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①藤沢ジョイパーク(以下、ジョイパー)
→2012/10/31閉店
②ファンファン
→2024/10/20閉店
③ネオ・コロッセオ(以下、ネオコロ)
→1993/3/31閉店(誤記ではない。閉店してもう31年以上経つ)
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個人的に一番居心地が良かったのは③ネオコロだったが、ゲーセンとしての規模はなんと言っても①②が藤沢市内のツートップだった。
自分がファンファンを知ったのは、1990年、中学2年の頃だったと思う。
当時よく遊んでいた遠藤君から
「ダイヤモンドビル(ジョイパーのこと。自分の学校ではジョイパーを店名ではなく入居ビル名で呼ぶとが多かった)と同じくらい大きなゲーセンがあるぞ。お前の好きなグラディウス(初代)とかもあるぞ。」
なんて教えてもらったのがきっかけだった。
当時のファンファンは、今の場所よりももう少しだけ藤沢駅に近く、店舗内も広かった
(どういういきさつか、ある時期にかつてネオコロが入っていたビルに移転した)。



ただ、駅に近いどころか駅直結でゲーセンとしての規模もさらに大きいジョイパーはやはり脅威だったのだろう。
なんとかジョイパーと差別化を図ろうとする試みがあちこちに見られた。
たとえば・・・
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■筐体のメンテナンス
ガタが来たレバーやボタンをマメに交換してくれるか、画面や音量の調整は行き届いているか、など。
・ジョイパー・・・・かなり適当。
・ファンファン・・・多少は気にかけてくれている。
■ゲームの設定
ゲーム難易度を下げた設定にしたり残機数を多くしたりして、お客さんが少しでも長時間遊べるよう配慮しているか。
・ジョイパー・・・・工場出荷設定(今風に言うとデフォルトのまま)。
・ファンファン・・・そうした甘めの設定にしてくれるゲーム多数。
■その他、付加機能
例えば、自分の好きなシューティングゲームには「連射装置」を取り付けてくれたりなど。
・ジョイパー・・・・なにそれ、おいしいの?
・ファンファン・・・多くはないが、取り付けてくれる場合あり。
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あとは、ファンファン特有の試みとして、一時期ではあるが格闘ゲームの対戦台の体力バー部分にテープを貼ってマスキングしてみたり・・

AV女優と野球拳で勝負して、勝ち進むと景品として女性のパンツが貰えるという実にけしからん筐体が置かれたりもしていた
(ずいぶん前に無くなったけど)。

ちなみに、野球拳の筐体は自分たち茅ヶ崎の学校でも割と有名だった。
今でも「ファンファン」という店名は知らなくても「野球拳のあったゲーセン」と言えばピンとくる同級生は結構いるのではないだろうか(笑)。
つづく