3ヶ月近く前に、自室PCの一部のハードディスク(容量8TB)が吹っ飛んでしまい、今まで作ったり貯めたりしてきた多くの貴重なデータや資料が永遠に失われてしまった。
残ったデータの救出作業や再作成作業を今も細々と続けているが、その一環として「CDのリッピング作業」を再度進めている。
リッピングとは、音楽CDのデータをパソコンにコピーすることね。

何でそんなことをやるのかというと、理由は大きく分けて二つ。
①
データ保存のため。
音楽CDが世に出て、あと2ヶ月ちょっとでもう40年。
古いCDや保存状態が悪いCDは読み取れなくなる被害が徐々に聞こえ始めている。
データをPCに保存しておけば、もしCDがダメになってもCD-Rに焼き直すことで音楽鑑賞は今まで通り行える。
②
ドライブ用。
昔は「今日の車の運転にはどのCDを持っていこうかな?」と毎回頭を悩ませていた(それが楽しくもあるのだけど)。
また、車の運転中にCDを回すわけだから、踏切とかのでこぼこ道を通るとCDに傷がついてしまうことが多々あった。愛聴盤、すなわち大事にしたいCDほど傷だらけになってしまう。
いっぽう、最近のカーステレオはUSBポートが付いている。大容量のUSBメモリを一本用意して、その中に手持ちのCDの全リッピングデータを放り込んでしまえば、部屋のCDラックを丸ごと車に持ち込んでいるのと同じこととなり、CD持参について悩む必要が無い。
同時に、CDを回しているわけではないので、でこぼこ道をいくら走ろうがCDに傷がつく心配がない(もちろん、音飛びも発生しない)。
3年くらい前に手持ちの全CDをリッピングしたが、今回のハードディスク昇天ですべて無くなってしまった。
正確に言うと、一部のデータは救出できているが、ファイル名やフォルダ名が滅茶苦茶で、どのCDの何曲目なのかが分からない。なにより、「それが本当に正しいデータか?」の確証がない。
USBメモリには残っているが、あくまでドライブ用なので幾つか間引いたデータがある。
であれば、思い切って再リッピングをすることにした。
現在の手持ちは約700枚。
オーディオマニアや音楽好きの中では少ない方かもしれないが、それでも700枚って大変。
と言うか、後編で書くけれど、自分のやり方では1枚につき2回リッピングをするので、実質的に1400枚分となる・・・・・・。
つづく。