秋葉原でお会いしたのだけれど、会いましょうと持ち掛けたものの、何をするかをまったく考えていない。
とりあえず、どこかのお店で一服しながら考えましょうということになった。
で、行ったのがメイド喫茶。
別に普通の飲食店でもよかったのだけれど、
①最近「食べログ」に口コミを書きまくっていて、ちょっと変わった飲食店のネタも欲しかった。
②一人では絶対に行かないであろううりゃさんを半ば無理やり連れて行き、反応を楽しみたかった。
③自分自身、数年は秋葉原のメイド喫茶に行っていないため、最近どうなっているのか見てみたかった。
要は、どうでもいい理由ばっかりだ。
行ったお店は、最近秋葉原を歩くと「おいしくな~れ、もえ・もえ・きゅ~ん」という電波音声が聞こえることがあるが、そのお店(ちがうかも)。とにかくここ。
http://maidreamin.com/
たまたま一番最初にブチ当たったチラシ配りのメイドさんがそのお店の人だったから。
お店に入ると、喫茶というには違和感を感じる店内。何となくキャバクラに近い?
最初に、いろいろシステムの説明を受ける。どうやら、着席だけで800円くらいかかるらしい。
その他にも、ここは夢の国だとかで、独特の用語とかルールとかもたくさんあったけれど、忘れてしまった。
トイレを「お花畑」と表現しているのには吹き出した。自分の中ではそれはむしろ漏らすイメージだ。
ワンドリンクで早々に退出しようと思ったけれど、うりゃさんが意外にも勇者っぷりを発揮して、カレーを頼むという。
そのせいと言うかおかげと言うか、そのあと繰り広げられたショータイムを最後まで観賞することになった。


このショータイム、メイドさんたちが入れ替わり立ち替わり3曲熱唱してくれたのだけれど、まぁノリと振り付けが凄い。
特に、熱唱するメインのメイドさんより周りで踊る盛り立て役のメイドさんがすごかった。
何かが憑りついた、本当にそうとしか表現できない・・・。
ただ、いざ入ってみると分かるけれど、こういう場所で一番恥ずかしいのは場の空気に馴染めないこと。
一応は自分たちの意思で入ったのだから、それでいて一人白けたりドン引きしたりは野暮なのだ。なので、笑顔に手拍子で応じた。
運ばれた飲み物や料理に対しても、メイドさんと一緒に指でハートを作って「おいしくな~れ、きゅ~ん」とかやりましたとも。
がんばった。正直かなり必死だった。

ライブが終わったのを見計らって、お会計・退店。
今回注文したのは、ココア2杯(量・味普通)とカレー1つ(量少ない・味不明)だが、プラス上述の座席料。
自分はココア1杯だけだったためか、勇者はケロッと「ここは僕が出すよ」とか言ってくれたけれど、引き連れた負い目もあり、ほぼ割り勘に。
退店後のエレベーターの中で安堵と疲れが出てきた。
退店後、二人して傘を忘れたことに気づき取りに戻ろうとしたところ、今までとは打って変わり、人の腕を必死に掴んでもう戻りたくないと哀願するうりゃさん。
彼もまた必死に勇者を装うごく普通の男の子だったのだ・・・。
「すごかったですねぇ。スカートの下がパニエっぽい短パンでなく普通のパンツだったらまた行っていたかも」
「それだと座席料のゼロが一つ増えていると思うよ?」
結局、このあと何をするかを考ずじまいだった二人は、こんなオッサンくさい会話をしながら何となくHEYに向かったのだった。
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いろいろ好き勝手書いたけれど、楽しんでいるお客さんは本当に楽しそうだったし、会計も別に不明瞭なところは無かったしで、この手のお店を否定するつもりはまったく無い(最近の秋葉原には多すぎじゃね?とは思うけれど)。
そういう意味もあって、二人合計4400円という金額も、少なくとも今回は話のネタと勉強代として納得出来ている。
ただ一点要望があるとすれば、こういうメイド喫茶でなくメイドキャバクラ?いや違うな、何だろう。
とにかくこういうシステムのお店と普通のメイド喫茶の見分けが簡単に出来るような表記方法があれば、ライト層のお客さんの多くは助かるのではと思う
(少なくともチラシからは読み取れなかった)。
食べログにはどうやって書こうかな・・・。
うりゃさんのカレーを一口もらっておけばよかった。
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