オーディオでもそれ以外でも見どころ満載だったみゆき邸。
日記にしないのは勿体ないネタがまだまだあるので、簡単に書き留めておこうと思う。
■音決めは適当?
ご存知の方も多いと思うけれど、みゆきさんはピアノ演奏がプロ並み。
おたまじゃくしも碌に読めない自分としては、やっぱりたしなむ楽器の音を中心に音決めされるんですか?と質問したら、意外にも特定の楽器を意識することはほぼ無いとのことで、この返答は自分の中でかなり印象的だった。
語弊覚悟で言ってしまえば"適当"だけれど、その適当さも、音楽知識と技量が骨の髄まで染み込んでいるからこそなせる業なのだろう。
■史上初、お風呂でのオフ会
浴室にもスピーカーユニットを取り付け、それもダイヤトーン製という徹底ぶり(ユニット型番は忘れた)。
やや強引にお願いしてお風呂での試聴を敢行!お風呂場でのオーディオオフ会なんてもちろん初めてだ。しかも女性が使う浴室。
早く案内してください、もう我慢できません。
ユニットは天井裏に配置して、天井そのものを鳴らすような造り。送り出し側は中古で買ったお手軽なミニコンポ。
天板越しで聴くためくぐもった感じは否めないが、耳も身体もまったりして湯船で聴くには十分すぎる音質。これ、いいね!

浴室で映像がみられるラブホは時々あるけれど、いい音で音楽聴ける設備のほうがウケ良くないかな??
■ハンダ
お気に入りのヴィンテージ半田があるとのことで、見せていただいた。
オーディオ機材でヴィンテージは時折見るものの、半田は初めてだ。
何でも、RoHSなどの環境に配慮した取り決めのため、今の半田は昔に比べると使用できる素材に制限があるという(鉛フリー半田というやつね)。
こればっかりは仕方ないのだけれどね。
ただ、その違いが音に表れているのも間違いないようで、ドラム状で大量に残っているものから残りわずかなものまで大事に保管・使用されている。



ちなみに、エレキギタリスト達はエフェクターやアンプの半田付け作業を自分でやる人も多く、本職がミュージシャンなだけあり半田の音に非常に敏感な人が多いそうだ。極まってくると煙の臭いで大まかな種類が分かるとかどうとか?
すごい世界があるものだ・・・。
■真空管テスター
ヴィンテージオーディオがお好きであれば、真空管にある程度造詣が深いのも予想はできるが、ベトナム戦争で使われていたとかいう真空管テスターなるものまで持ち出されたのにはさすがにビビった。



表面(?)の見た目もさることながら、当時はまだプリント基板が普及していなかったのか?内部配線のすごさは芸術の域らしい。
出力だか電圧だかが定格どおり出ているかの測定となると、もう1ランク上の機材が必要になるとのことで、本機は管球が故障しているかどうかレベルの測定に使うことが多いそうだ。
■グランドピアノ
数年前に導入された自慢の一品。
お住まいはマンションの4階だが、搬入をピアノ運送会社にすら最初は断られ、3社目でようやく引き受けてもらえたらしい。
意外にも、グランドピアノの搬入よりも、それまで使っていたアップライトピアノの搬出のほうが大変だったとのこと(搬入当時は隣のマンションがまだ更地だったのでクレーンで入れたそうだ)。
他の家具やお仕事道具もあちこちに置かれていたため、今回はピアノ撮影も演奏のお願いも自粛した。
次回に期待(笑)。
■オールドノリタケ
みゆきさんを語るうえで欠かせないのがオールドノリタケ。
ご本人も時折日記で紹介されているが、実物を見ると本当にきれい!
地震の影響などを恐れて、今は高価なものはほとんどしまっているそうだが、残された品々も美しいことこの上ない。

トイレにまでそれっぽいのが綺麗に飾ってあったので、ここでも撮影。オーディオに直接関係ないとはいえ、オフ会で便所を撮影したのは初めてだ(そりゃそうだ)。
今回は初めてばっかりだなぁ。

ちなみに、自分が一番気に入ったのはこれ。

■カルロス・クライバー
言わずと知れた偉大なる指揮者だが、みゆきさんは御大の大ファン。
オールドノリタケに交じって写真がいくつか飾られており、中にはサイン入りのも。

話が盛り上がるうちに、追悼写真集や来日時のコンサートチケット半券(もちろん、みゆきさんご自身が聴かれたもの)、果てには巨大なコンサートポスター(A0サイズ??)まで出てきた。
自分も、以前にみゆきさん(とマーキングワンさん)から話を聞いてDVDを買ったことがあるので、入れ込む気持ちはよーく分かる!
しかし、追悼写真集まで出ていたとは・・・。この御大は本当に絵になるなぁ。

89年のニューイヤーコンサートの「こうもり」を聴かせていただいた。
自分は02年の小澤征爾指揮のを持っているけれど、力強い小澤指揮に比べて軽やかに跳ねるような印象。
これ、ほしいかも・・・。

■ヨウム君
みゆきさんの大事な大事な家族たち。
お邪魔した時はそのうちの一羽が玄関先で日光浴をしていた。
インコのように手を差し向けると乗ってくる。この重量感、クセになりそう。


どうやらみゆきさんに不思議な芸を伝授されたらしく、号令に合わせて万歳のポーズを決めてくれた(うまく撮れなかった、残念!)。
芸はみゆきさんご自身がポーズをとり教えたそうだが、なぜかその光景を容易に想像できてしまう・・・。
たぶんこんなかんじ。

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最後は、近くのファミレスで夕食をとり解散。
ここでもオーディオ談議で盛り上がったが、チュー太郎さんからさらっとすごい発言が出て残りの二人はちょっとびっくり。
オーディオには関係ないので詳細は省くけれど、驚いた。
今回はありがとうございました。
ほんのわずかな距離だけ東名高速を使ったのが命取り、複数事故により稀にみる大渋滞で大幅に遅れてしまいすみません・・・(汗)。
近日中にチュー太郎邸と拙宅においでいただく予定ですが、その時もよろしくお願いいたします!
孫/これから音頭/大泉逸郎

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