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くさもんのブログ

うわさのブログというものをちょっとさわってみました。

日々のことを徒然なるままに。

前回のつづき。




DSDディスクを作成したはいいが、再生するきちんとしたオーディオ装置を持っていないため、プレイステーション3(PS3)にご登場願った。


■今回の構成-------------------
CD/DSDディスクプレーヤー(プレイステーション3)

↓(アナログRCAケーブル)

RCA/XLR変換機(ART Clear box pro)

↓(アナログXLRケーブル)

パッシブプリアンプ(Dentec UA-J1 ×2台)
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さっそく、CDとDSDディスクを聴き比べてみる。



一聴して、DSDディスクのほうがその場の空気感が見て取れる。
明確な音というよりも空気。
実際に幾度となく立ち寄った録音会場である某ジャズ喫茶や某オーディオショップの木造家屋。
その雰囲気が出ているのだ。

ただ、意外にもちょっと不快。
例えるなら、テレビをビデオ入力チャンネルにして、それでいてビデオの電源を入れていない状態。
テレビは画面真っ暗で音も出ていなく、パッと見電源が落ちているようだけれど、真っ暗は真っ暗なりに画面からは光が出ていて、スピーカーやテレビ本体自体からもノイズが出ている。
あの落ち着かない状態!!!!!


推測だけれど、再生クオリティが低い(全体的にS/Nが悪く音に芯がない)から、「空気」を「ノイズ」としてゲーム脳ならぬオーディオ脳は捉えてしまうのではないか。
それとも、単にハイレゾの音そのものに慣れていないのか・・・。
一方、CDではそういった空気が無いから、純粋に残念なだけでDSD独特の落ち着かなさを感じることはない。


で、普段のオーディオシステムに戻りCDをかけると、もう音の解像度がまるで違う。
心地よい硬さ、抜群の解像度、わずかな艶やかさ、余韻・・・。
自分で自分のオーディオを褒めるのはバカみたいだけれど、ゲーム機であるPS3とは実際それほどの差がある。DSDディスクすらも置き去りにする。
空気感はさすがにDSDに負けるのだけれど、それもD/AコンバータのDSDリアルタイム変換機能を使えば多少は補うことができ、このニセモノのはずのDSDは心地よい。



ただもちろん、これがDSDの真の姿とは微塵も思っていない。
CDと平等の環境で試したものの、クオリティが低すぎた。

・再生機器であるPS3のクオリティがウ○コ過ぎる。
・PS3だから操作に液晶モニタの電源を入れざるを得ず、それもノイズとなる。
・PS3のファンノイズがうるさい。
・Clean Box Proにもボリュームがあり、パッシブプリとの二重ボリューム構成になってしまっている。


さらに、DSD特有の伸びしろとして

・今回のDSDデータは2.8MHz(DSD64)であり、DSDの中では一番入門的な規格。DSD128(5.6MHz)や同256,512なんてのもいずれは出てくるだろう。

というのもある。


なので、

・DSDはCDとは明らかに違う。しかも魅力はまだまだ未知数。ただし、適当に再生するとCD以下になる。
・DSDとかハイレゾとかの規格任せで手っ取り早く高音質を手に入れようったってそう上手くはいかない。


というのが今の率直な感想。


あと、最近は広く一般にもDSDやハイレゾなんて言葉が出回り始めているが、一般の人にこの微妙な違いがどこまで受け入れられるのか。
磨けば光る、磨かなければCDと変わらない。碌に磨かずに適当な評価を下されないか。
または、磨くのめんどいからCDやmp3でいいや、とか。
前編に書いた「DSD大したことない」というのはこういう意味もあったりなかったり??



今回はとてもいい勉強になった。
DSD環境を整えるお金もないし、買ったものの聴き込んでいないCDがまだまだあるから、DSDの今後は楽しみに感じつつも、しばらく自分は今のままでいいかな・・・。











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