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くさもんのブログ

うわさのブログというものをちょっとさわってみました。

日々のことを徒然なるままに。

5/2(土)は、カノン5Dさんと一緒に北関東のラッツ邸をお邪魔した。



ラッツさんとSNS上で友人になっていただいてからは随分経つのだが、遠くにお住まいだったり共通友人が少なかったりで、お会いするのは実に約6年半ぶりである。
最寄り駅まで迎えに来ていただいたあと、美味しいとんかつをご馳走になってしまい、いざラッツ邸に。

お部屋に通されると、カノンさんと二人して戸惑う。
今までのご本人の日記上からは、もっとこじんまりとしたお部屋にこじんまりとしたシステムで改造工房のようなお部屋をイメージしていたのだが、10畳の広々としたお部屋に普通サイズの機材が整然と並び、ピュアオーディオだけでなくAV環境も整えられている!
ちくしょう、ものの見事にだまされたぜーーーーーーーっ(笑)!!こんなことならガンダムUCのブルーレイでも持って行くのだった。


AVのほうは疎いので簡単にまとめておくと、今となっては珍しいプラズマテレビ(日立製)と100インチのスクリーンの2通りが楽しめる。



また、よくわからないけれど前方や側面や後方にたくさんのサラウンドスピーカーが設置されている。加えて、気楽に試聴する用にお手軽な5.1chセットもそれらとは別に置き、ピュアオーディオとも完全別にしているから、単純なスピーカーの本数は相当なものだった。
ただ、それらを実に整然と配置されており、ごちゃごちゃ感やせまい感は全くない。

音は、個人的に映画館でのアクションシーンの不自然な重低音は苦手なのだがそうしたものが皆無で、クオリティはしっかり保ちながらテレビで観るようなお気軽さも併せ持つバランスの良さを感じた。

あと、前方の天井付近に梁のように木材を固定しており、スピーカーやスクリーンをそこに固定している。これは地味にアイデア賞だった。
石膏ボードを強化するアイテムのことも教えてもらい(むしろ今まで知らなかったのかよ自分)、日曜大工の工作の幅が大きく広がり、意外な大収穫だった。



さてさて、ピュアオーディオ編。
とりあえず、使用機材はこんな感じ。

CDプレーヤー
ソニー XA50ES(ラック最下段のやつ)


ネットワークプレーヤー
マランツ NA7004


プリメインアンプ
エレキット 型番不明


スピーカー
JBL 4312B + ホーンツイーター (詳細不明)


多くの機材が並ぶ中、ピュアオーディオに使われているのは実にシンプルでちょっと意外。定価ベースで見ても比較的お手頃なモデルばかりだ。
ただ、XA50ESは、かつてhijiyanさんが出川電源に改造したモデルをチュー太郎邸にお持ちになってチュー太郎さんと自分が仰天し、その後の二人のオーディオ人生にあまりに大きすぎる影響を与えた一品。アンプも、2008年暮れにパイ乙ニア邸に持ち込まれてその実力は証明済みである。
嫌でも期待は高まる。で、試聴。


全体的に音が引き締まっており、分解能も素晴らしい!
引き締まりは、低域にもしっかり通じており、2階のお部屋にもかかわらず強固な床で無いと出ないような安定感がある。
ボーカルのセンターは音像がやや大きめだが、これはプラズマによる反射で仕方ない部分もあるのだろう。ただし、音像がでかいだけで真ん中への定位はしっかりしており、左右にぶれることはない。
高域はコンサートホールのようなふんわりとした雰囲気はないが、ホーンツイーターのおかげか不足感はまったくない。


「土と水」では、ベースのはじく音が、音のボワつきが少なくすごいリアル。
また、サックスの距離感(ベースとの音量差を少なくするため、かなり後方で吹いている)がとてもよく出ており、部屋の壁の向うから聴こえてくるようだ。


銀河鉄道999では、ささきいさお御大の声がいぶし銀のように渋い!!
他のお宅では、5歳くらい若返ったような爽やかさが多いが、このラッツ邸も実に素晴らしいと思った。


時折日記に書かれている通り、機器の改造、特にコンデンサ交換は相当マメにやられているようで、各コンデンサの音の傾向も詳細に把握されているようだった。
XA50ESも、電源部にコイツを付けたら一気に化けたらしい(これはダイオードだけど)。
他にも、お勧めのACインレット内部ケーブルやハンダなど、いろいろ教えていただいた。


そうした地味なマメ改造と、長年ギターを嗜む(意外にも最初はクラシックギターだったそうだ)しっかりとした耳で、比較的安価な機材もこんな素晴らしい音を出せているのだろう。

実はガチのオフ会として人を招かれるのは初めてとのことで、どのような評価を下されるのか内心気にされていたようだが、杞憂、もうマジで杞憂。
ネットやSNSのおかげでマニア同士の交流が盛んになった昨今でも、こうしてひっそりと音を磨き続けている人がまだまだ各所に潜んでいるのだろうなぁ。いや恐ろしい(笑)。



今回はありがとうございました。
本当に楽しいひと時でした。
南関東においでになる時がありましたら、ぜひこちらにもお立ち寄りください!











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