もう先々月になるが、9/24(土)は、久しぶりにみゆき( ̄▽ ̄*)彡邸にお邪魔した
(以下、みゆきさん)。
当たり前だが、オーディオオフ会が開かれるには何かしらの「きっかけ」がある。
大抵は、初めて行く(or招く)か、何かの変更により音が変わったのでその変化を聴きに伺う(or招く)というのがほとんどだと思う。
その点、今回はちょっと違っていて、音のいい悪いとは別に(いや、もちろん素晴らしい音なのだが)、みゆき邸の音は個人的にすごく好き。
で、3年前から機材変更も皆無な上に最近は夏だから電源すら碌に入れていないと難色を示されているみゆきさんに、むしろ変わっていない音が聴きたいんです!と強引に押しかけたのだった。
レディ相手に図々しいことこの上ない。
そして、少しでも熱意を示そうと、肥満児には厳しい残暑、かつ土砂降りで湿度最悪の中、わざわざネクタイ姿でお邪魔。
ただ単に、先日入手したこのネクタイピンをダイヤトーンファンの先輩に見せびらかしたかっただけなのだが、暑かった・・・。
本当にたくさんの機材(しかも名機率ばっか!)がかくれんぼしているかのようにあちこちにあるお部屋だが、偶然にも今回聴かせていただいたのは3年前とほぼ同じ構成。
改めて、今回聴かせていただいた機材の紹介をしておこうと思う。
CDプレーヤー:
スチューダー D730(今回はフェーダーボックス付き)
プリアンプ:
マランツ #7(多分、前回と同じオリジナルモデル)
パワーアンプ:
マッキントッシュ 240
スピーカー:
ダイヤトーン DS-3000 (個別写真撮り忘れた・・・)
ダイヤトーン DS-301
ダイヤトーン DS-10000(今回は聴かず)
みゆき邸にはダイヤトーンのスピーカーが複数あり(浴室のスピーカーまで同ブランド製!)、メインは長年連れ添ったDS-3000だが、この日最初に聴かせていただいたのは70年製のDS-301だった。
前回とスピーカーは違えど、我が家と同じ約8畳にもかかわらず抜群の奥行き感と骨太なサウンドは相変わらずで、変な言い方だが「新しくはないがくすんでもおらず聴いていて安心できる音」。微妙に増えた室内インテリアで眼福をも満たしつつ、みゆきサウンドに酔いしれた。
語弊覚悟で言い換えるとアナログくさい音でもあり、当のみゆきさんも、CDは録音テープやマスターがアナログのもの、つまり「ADD」や「AAD」のほうが心地よく鳴るとおっしゃっていた。
途中で、メインのDS-3000にバトンタッチ(DS-10000もあったが、時間の都合上そちらは泣く泣く割愛)。
おもしろかったのが、DS-301からDS-3000に換えても自分の糞耳では音の音色の違いはほとんど分からず、広域の伸びや低域の伸び・量感、奥行きが純粋にエンハンスされたようだった。
DS-301で十分と思いかけていたが、やっぱりDS-3000には敵わない(笑)。そのうえ、冬眠から覚めた熊のように、時間の経過とともにどんどんキレが増してくる。
お約束のこいつでは、ささきいさおの声のエコーがとにかく煌びやでうっとりしっぱなしだった。
時間があればJBLのスーパートゥイーター(UT-025)の有無(前回はあって今回は無い)の違いも確認したかったが、それは次回伺う時の口実に取っておきましょう(笑)。
というか、DS-10000を今回も聞かなかったのでまた伺わないわけにはいかない。
さて、前回の訪問でもそうだったが、オーディオ以外でも楽しめるのがみゆき邸!
いろいろな分野でひたすらおしゃべりしたが、特に印象に残っている以下の3つを書いておしまいにする。
1)伝説の人
ダイヤトーンを語る上で欠かせない「ミスタースピーカー」とも呼ぶべき某御仁。
昨年、そのお方に初めてお会いし、なんとご自宅にも遊びに行かれたというみゆきさん。そのときの楽しい土産話をいろいろ聞かせていただいた。
仮に、自分も機会があればお仕事を無断欠勤してでも伺いたいくらいだが、正直、今の造詣の浅さでは失礼すぎて謁見できない。
というわけで、またお土産話を心から楽しみにお待ちしてしています(ずうずうしい!)。
また、仲間内でも顔の広いみゆきさん。それでいて自分と重なっている交流範囲は案外少ないものだから、情報交換(というか単なる井戸端会議)も大いに盛り上がった(笑)。
2)ガラス細工
前回はあまり意識していなかったのだが、きれいなガラス細工の照明をたくさん備え付けられている。バカラとか。
バカラといえば、恵比寿ガーデンプレイスで毎年冬に飾られているでっかいシャンデリアは見たことがあるが、家庭内でまじまじと見るのは初めてだ。

環境問題等で今でも製造できるのかは分からないが、明かりを落とすとほのかな光を発したりするものなど、ギミック的に楽しませてくれるものもある。
また、バカラではないと思うが、怪しげなお魚がオーディオシステムの真ん中に陣取っており、部屋の明かりを落としてそやつを発光させると、安っぽい表現だが極上のアロマ空間ができあがる。
湯上りにガウン羽織って、お魚の灯りにうっとりしながらDS3000の音色を楽しみ、ワイングラス注がれたコーラをぐいっと・・・。
あこがれるわ!
3)テキーラ
この3年の間に「テキーラ・マエストロ」なるマニアックな資格を取得されたみゆきさん。
下戸ゆえにお酒のことはまったく分からない自分にも、テキーラの素晴らしさを易しく丁寧に教えてくださった。
テキーラはメキシコでもごく一部の州で製造されたものしか名乗れないこと、テキーラの木(?)はお酒の原料となる草木では唯一の多年草で、畑に生えているその一本一本にすべてシリアルナンバーが付与されていることなど、日本も顔負けの品質管理っぷりに驚いた。
ただ、そんな一生懸命つくられたテキーラも、日本では「罰ゲームで飲まさせるお酒」という残念なイメージがあるらしい。
「テキーラの普及」というプラスの段階に持っていく前に「罰ゲームイメージの払拭」というマイナスからゼロへ持っていく使命がまず最初にあり、そういう意味ではテキーラ・マエストロは非常にやりがいがある!
そんな前向きなお話がとても印象的だった。
上述の通り自分は下戸なので、テキーラは口にしたことは勿論なく、ファミコン時代の有名なクソゲー「たけしの挑戦状」でその存在を知っているくらいだったが、今度誰かとの会話で話題に出たときは品質管理がすごいらしいということくらいはドヤ顔でひけらかしたろ。
今回はありがとうございました。
今度はSKを導入したあそことか、千葉のあそことかに一緒に行きましょう!
また、お暇で仕方がなければこちらのクソ音も聴きにおいでください。
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