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くさもんのブログ

うわさのブログというものをちょっとさわってみました。

日々のことを徒然なるままに。

ドラクエやファイナルファンタジーに代表される「ロールプレイングゲーム(RPG)」と呼ばれる分野のテレビゲーム。


ドラクエやファイナルファンタジーもそれなりに好きだが、今の自分が断トツで好きなのは、日本ファルコムが出している「軌跡シリーズ」と呼ばれる一連の作品である。
http://www.falcom.co.jp/kiseki/index.html

2004年の秋ごろに処女作(空の軌跡FC)をプレイした時の衝撃は凄かった。
そのほんの少し後に出たドラクエ8も、ドラクエの中ではかなり出来がいいほうと頭では理解しつつも空の軌跡とどうしても比較してしまい、ゲームシステム以外での面、要はストーリー・世界設定・キャラクター描写などの「物語」としての作り込みについては、言い方は悪いが取って付けたような薄っぺらい印象を最後まで拭い切ることができなかった。
まぁ、国民的作品があまりマニアックなのも問題だけれど・・・。


そんな軌跡シリーズ。
それまでは7作品が出ていたが(那由多は除く)、昨年夏に8作目が、あろうことかネットゲームで出やがった。

英雄伝説 暁の軌跡
http://akatuki.ujj.co.jp/

ただでさえゲーム廃人の自分がネトゲなんかに手を出したら本当に廃人になる。
なので、ドラクエもファイナルファンタジーもネトゲの作品は悉く見送ってきた。

ただ、軌跡シリーズは各作品の物語がかなり密接に絡み合っていて、暁の軌跡も例外ではない。
ということは、見送ると9作目以降のプレイに支障が出るかも知れない(出るわけではないが、細かな伏線回収や小ネタの理解など、100%は楽しみきれない恐れがある)。
で、仕方ないから始めた。



半年ほど経ちましたが、いまだに出口が見えません・・・・・・。



世の中にはネトゲを楽しんでいる方や暁の軌跡を楽しんでいる方もごまんといるだろうけれど、敢えて叩かれるような言い方をしてしまうと、軌跡シリーズのネトゲでない従来作品のゲームシステムをできる限り踏襲しつつネトゲ化したからか、正直、かなり無理がある。
そもそも、ストーリーが売りの作品を、やり込みを楽しませるネトゲ化しては無理も出る。
はっきり言って、プレイしていて苦痛でしかない。

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・なかなかストーリーが進まない。プレイ時間に換算して15分くらいのストーリー進行させるのに、自分のプレイスタイルだとお仕事忙しくない時期でも3週間はかかる。

(具体的なことを書き留めておくと、通常レベルのほかに分隊レベルという概念があって、こちらを2~3あげないとストーリーが進まない。
で、今は分隊レベル45なのだけれど、46になるには21万くらいの経験値が必要。
「究極」ランクのダンジョンをクリアすると経験値が4000強貰えるが、一度のクリアには急いでも30分弱かかる。
さらには、元気の概念があるのでダンジョンには何度も立て続けには挑戦できない。プレイを数時間中断して元気の回復を待つか限定アイテムで元気を強制的に回復させる必要がある)

・イベントシーンでは、細かなキャラクターの動きや凝ったカメラワークなど、従来作品で楽しめていた演出が全くない。昔のアドベンチャーゲームみたいに、簡単な背景画を前に、画面両脇に胸より上の人物が描かれてセリフが表示されるだけ。

・音楽は大部分が従来作品の使いまわし。

・バグが多い。誤字脱字も多い。

・基本はマウスなので操作性は劣悪(PS Vita版やPS4版も出始めたようだが、そちらは未経験)。

・物語が時系列的に従来作品と重なっていて、従来作品の主人公たちとも頻繁に絡むのだが、当然、従来作品では今作の主人公や物語は一切描写されていないため、やや無理がある。それでも、従来作品との矛盾は最大限避けなくてはいけないため、ストーリーのダイナミックさにやや欠ける感がある(このあたり、ガンダムユニコーンに似ている?)。ただ、今現在ストーリーは全てはリリースされていないので、今後に期待。それと、新登場キャラクターはどれも魅力的。
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などなどなど。



「ネットゲームを始めたらやめられなくなる」という自分の予想は当たっていたが、その理由は予想とは真逆で、ストーリーを見届けたいから何とかかじりついて継続してる感じ。
それが無ければとうの昔に辞めていた。

それと、一応、腐っても軌跡シリーズなので、応援の意味で1諭吉は課金した。
ネトゲのヘビーユーザーからすれば消費税にもならないかもしれないが、これでも非ネトゲの従来作品なら十分購入できる額。
従来作品より多くのお金を使っているはずなのに、感動や楽しみは数分の一、所要時間や苦痛は数倍。
もうなんなんじゃこれはーーーーっ!



今年秋には非ネトゲでの最新作「閃の軌跡III」が出るらしい。
非ネトゲの作品では実に3年ぶりなのだけれど、この異様に長いスパンも、プレーヤーを離さないためにストーリーを小出しにしている暁の軌跡とのストーリー面での兼ね合いをどうするかでかなり揉めて、その結果時間がかかったのではないだろうか。
プレイステーション3から4への過渡期とか、前作(閃の軌跡II)のストーリーが秀作ぞろいの同シリーズ内ではちょっとアレだったとか(個人的観点)、他にも要因はあるかもだが・・・。


大げさに言うと、プレイヤーにも、制作者にも、軌跡シリーズ自身にとっても、暁の軌跡がもたらした恩恵って何なのだろう。
それとも、これから一発逆転を期待していいのだろうか。



明日からまた、深夜に帰宅してログオンして瞬殺できるクエストだけは片づけるルーチンワークが始まります・・・・・・。