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くさもんのブログ

うわさのブログというものをちょっとさわってみました。

日々のことを徒然なるままに。

2017/12/29(金)は、TAO1975さんと一緒にご近所のコニ邸にお邪魔した。


さ、先に言い訳させていただくとですね・・・。
当日から実に4ヶ月近く経過というふざけたレベルの遅筆なのだけど、今回の主役であるコニさん自作の平面スピーカーが驚異的なスピードで進化をしているようで、たかだか糞日記を書き殴るだけの作業がコニさんの創作活動に追いつきませんでした・・・。
ご本人がバージョンをつけられているか分からないが、当日がバージョン2くらいとしたら、今はおそらくバージョン4.xか5.xくらいだろうか。

日記書こうか?いや、今更古いバージョンの試聴記を書いてもなぁ・・・、でもお邪魔したのは初めてではないのにいまだ書かずじまいなのもなぁ・・・、でも今更・・・とか考えていたら、桜が散っていた。


コニさんといえば、何と言っても独特の形をした自作スピーカー!!
和楽器を髣髴させる独自の格好よさを持つ外観に、とても書ききれない多数のノウハウを詰め込んでいらっしゃる。
ユニットの数も多く、8way(多分)!当然、それに伴いアンプやチャンデバの機器数もすごいことになっている。


さらには、ソース機器もSACDプレーヤーとかのピュア系以外にBlu-rayプレーヤーとかのAV系やNAS・ラズ

パイとかのPC系とか・・・。
くさもんだったら制御しきれません・・・。


ただ、2回目のお邪魔となる今回は、トレードマークの8wayスピーカーはほとんど鳴らさず、終始自作平面スピーカーで楽しんだ。


セッティングも面白く、普通なら耳の高さ、低くても胸の高さくらいだろうが、床に置いてあり、ガラステーブルに邪魔されて碌に見えない。
先入観に囚われずいろいろ吟味した結果、この形に落ち着いたのだそう。日常生活で視界に入りにくいから、奥様の抵抗も少ないとかどうとか(笑)??

出てきた音は、レスポンスの良さに加え、抽象的な表現だが意外にも(?)潤いがある。
また、低音不足は構造上どうしてもあるのだけれど、何と言うか「脳内で補完できる」。なんでかは不明。
だから、10分も聴いていると全く違和感を感じなくなってしまう。
低音が脳内補完できるのであればある程度はジャンルを選ばず楽しむことは出来るが、それでもやはりヴァイオリンや女性ヴォーカルが突出して美しく表現できていた。

SACDプレーヤーだけでなくPCオーディオやラズパイなどソース機器をあれこれ比較したり、TAO1975さんがお持ちになった携帯用オーディオインタフェースなども試したが、一貫して自作平面スピーカーでの試聴で、このことからも、このスピーカーが既にかなり高い完成度であることがわかる。


さて、コニさんは大先輩なだけあって、毎回素晴らしいソフトもたくさんご紹介くださるのだが、今回一番印象深かったのはこれ。
有山麻衣子 幻のコンサート

ワンポイント録音とか高精度クロックといった、一部のオーディオマニアが涎を垂らしそうなキーワードがふんだんに入っており(笑)、実際に聴くとなるほどと思わせる派手さは無いが空気感あふれるリアルな音♪
いい意味でこれほど素朴な音を商用CDとして世に出しているところがあるとは、ちょっと驚き(かつてのASCもそうかもだが、ほとんどジャズだからまた印象が違う)。

また、個人的には、音質もそうだが、おそらく生まれて初めてジャケットに惹かれた。
CDやDVDの「ジャケ買い」「表紙買い」なんてしたことないし(エロ関係は除く)、LPやLDはCDやDVDに比べてジャケットが大きいからアートの側面としても魅力あるという意見も、言いたい事はわかるがあまり実感は無かった。
ただ、この「人前で歌うことはまだ慣れていないけれど・・・わたしがんばります!」みたいな写真は、緊張と初々しさと楽しさが絶妙に入り混じった非常に魅力的なジャケットに仕上がっていると感じた。

一点だけ不満があるとすれば、と言うか好みの問題だが、録音会場がデッドになり過ぎるのを防ぐために観客数を制限していたそうで、それゆえに「幻」と銘打たれているのだが、もっとデットでもよかったのでは、とも。

この「幻」シリーズを手がけた宇野功芳氏は残念ながら一昨年に他界されたようで、恥ずかしながら自分は知らなかったが日本音楽界ではかなり有名な御仁だったそう。
そうした方がこうしたCDを出してくださったのはオーディオファンとしてすごく嬉しいし、もっと出して欲しかったという惜しさもある。

ちなみに、このクソ日記を書く過程で、こんなスペシャル盤があることも知ってしまった、聴きたい・・・。


http://www.pc-audio-fan.com/news/music-soft/20140416_58645/




そんなこんなで、行きつけの喫茶店から仕入れた特製コーヒー(凝り性のコニさんは淹れかたも凝っている!)をいただきながら夕方前に解散。
冒頭で書いたとおり、今の平面スピーカーは2~3世代くらいは進化しているだろうから、どんな音なのか想像もできない。
また近いうちにぜひ聴かせていただかないと(笑)。


コニさん、今回はありがとうございました。
またお時間のある時にお邪魔させてください。
よろしければ、TAO1975さんや拙宅にもおいでください♪

 

 

 

 

 

 

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