聖地巡礼 | くさもんのブログ

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うわさのブログというものをちょっとさわってみました。

日々のことを徒然なるままに。

3/12(土)は、シグマ電子@wikiの管理人さんと一緒に、西日本某所にある「シグマ電子」をお邪魔した。


ゲーセンのゲーム(アーケードゲーム)を自宅で遊ぶためのゲーム機「コントロールボックス」(以下、C-BOX)。
全盛期はいろいろな会社がいろいろな機種を出していたが、自分の中では唯一にして至高の存在であるシグマ電子社製のC-BOX。

もっと言うとだ。
シグマ製C-BOXは、多くの機種が「本体部分」と「ジョイスティック部分」に分かれたセパレート型が大きな特徴だが、そのジョイスティックの造りがもう本当に素晴らしい!
昔から、各家庭用ゲーム機向けに様々なジョイスティックが販売されてきたが、それらもシグマに比べたら申し訳ないがおもちゃと言わざるを得ない。



いかに素晴らしいかを書くときりがないのだが、とにかく、自分は二十数年一貫してシグマ派であり、いつかはそのメーカーの方とお会いしたいと思っていた。
で今回、ひょんなことからその機会が訪れ、半ば無理を言って管理人さんに同行したのだった。



内心緊張しながら社屋の前で待つ。中からゆっくり現れる社主・・・。
管理人さんが自分を紹介してくださる際に、以前撮った「Σ製ジョイスティックでΣの字を書く」バカ写真を社主にお見せする。ちょっと吹き出す社主。
よし、つかみはOK!



そんなこんなで談笑タイムが始まったあとは、あまり混み入った話はしなかったが(そもそもそんなつもりはなかった)、昔話などを面白おかしく聞かせていただいた。
今ではあちこちがやっていることだが、黎明期にファミコン用ジョイスティックを任天堂に無許可で作って注意を受けた話などなど。

また、C-BOXは家庭用ゲーム機で言えば本体に相当するのだが、家庭用ゲーム機と違い、対応ソフトが出なくなったから本体も買い替える、という必要がない。
かくいう自分も同じC-BOX本体を二十数年使い続けている。それにもかかわらず、各社から数年に一度はC-BOXの新製品が出ている。
これはなぜか??

まぁ少し考えればわかるけれど、部品メーカーの生産終了などに伴う設計見直しが思いのほか大きなウェイトを占めているってこと。これはとても勉強になった。
S○NYとかの大企業だったら、部品の供給停止?許さんぞ!と生産を継続させたり、そのゲーム機専用に部品を作ることもできそうだが、C-BOXメーカーはそこまで大企業ではないのでそうもいかない。マイナー分野ならではの悩みどころだ。

ただ、止む無しな意味でのモデルチェンジばかりではなく、前向きな意味合いももちろんある。
近年で言えば、液晶テレビに対応させるためHDMI端子を付けたりとかが最たる例だろう(って、シグマ電子はまだ未対応だけれど・・・・・・)。


そんなこんなでお昼前に解散。
いろいろ写真も撮れたが、社主との2ショット写真とか、作業場でにっこり笑っている写真など、公開しづらい写真ばかりなのがもどかしい。
また、当初は「素晴らしい製品を作ってくれて、自分のゲームライフをこうも豊かにしてくれて本当にありがとうございます・・・!」と、手をがっしり握って涙ながらにお礼を言うシーンをイメージしていたが、これもできずじまいだった。
なぜって?だって照れくさいじゃない//////

ただ、またお会いする機会があろうとなかろうと、この僅か2時間の邂逅は一生忘れないでしょう。



ゲーセン業界はすっかり下火になってしまったけれど、個人的には基板ユーザーの熱意はある意味以前より熱くなっている気もする。
何というか、炭の内部はまだ真っ赤になっているような感じ。
これからもがんばってください!!