http://amanomuseum.web.fc2.com/
載った雑誌や取材に来たテレビ番組は数知れずの有名スポット!
以前から噂は聞いていたが、恥ずかしながら行くのは初めて。
感想から書くと、もうすげぇ楽しかった!
またぜひ行きたい!!
有名スポットなので検索すればかなりの紹介記事が見つかるはず。
基本的な紹介はそれらにお任せするとして(笑)、かなり偏るとは思うけれど、個人的に印象に残った箇所を写真つきで書いていきたい。
■概観
地方都市の駅からやや外れたエリアにひっそりと建つ。2階から上は館長のご自宅。
中身の濃さとはギャップのありすぎる平凡な佇まいは、ちょっと面喰いさえする(笑)。
元はスポーツ用品店らしく、70年代後半のインベーダーブームにあやかって副業(?)で始めたゲーセンがいつの間にかメインになったのだろうか。
ゲーセンオンリーになった今でも名称は「天野スポーツのゲームコーナー」らしく、「天野ゲーム博物館」は後述する店舗奥の一角のみを指す。厳密にはね。
最近は隣にコンビニができて客からみた利便性は増したけれど、ご自宅の正門を兼ねた裏口が閉鎖されてしまった模様。
入り口には、取材報告が丁寧に書かれている。
取材に訪れたレポーターとのツーショットもたくさん貼られているが、なんだよこの阿修羅像は(笑)。
■店内
その日まだ誰もプレイしていない筐体は電源が入っていない(最初の客が自分で電源投入)。このため、普通のゲーセンよりもさらに暗い(この写真は入り口から撮ったからかなり明るいが)。
もちろん、余計な有線放送なんかも流れていなく、また、有名スポットではあるが意外なくらいお客が少ない。
こうしたことから、開店しているのかどうかわからないような雰囲気。一般の人なら間違いなく入り口でたじろぐ(笑)。
ただ、プレイするときに初めて電源を入れるのは、ブラウン管の寿命や電気代を考慮すると非常に合理的なシステムだと思う。
■注意書き・案内書き
各筐体や店内の至るところに、オレンジ色の紙に館長の手書きと思われる注意書き・案内書き・紹介が書かれている。
あえて語弊がある表現をさせてもらうと、文体がやや世代を感じさせるものなのだが、それだけにお客やゲーム機に対する温かみをひしひしと感じられてうれしい。
■ハイスコアボード
スコアネームだけでなく住んでいる場所まで書かれているあたり、いかに全国から多くの愛好家が集まっているかを物語っている。
某マイミクさんのお名前も(笑)。
■今まで取り上げられた雑誌・書籍の山
意外にも、ゲーム関連以外の雑誌が多い。
お店入口には、取材をした某ケーブルテレビ局が作成した冊子があり、見開き2ページで紹介記事が載っていた。
100部限定とのことだが一部もらってきた。大事に保管します。
■グラディウスI・II・III・IVが並んだ一角
IIとIVは改造基板で(IIIは不明)、好きな場所から始められる。
IIはリミッターを解除したクレイジーなランクも楽しめるが、個人的には純正品に無いランクには興味が沸かなかった。
それ以前に、久しぶりに5周目ランクを何度かやったがクリアできなかった・・・・・・。素で悔しかった(泣)。
(写真撮り忘れた)
■本棚
ゲーメスト・アルカディアがずらりと並んだ本棚。
■天野ゲーム博物館
奥の一角を占める、会員登録をした人のみ入れる「天野ゲーム博物館」。
博物館の名に恥じぬラインナップの文化遺産がずらり、というか、きちんと稼動状態で置いてある意味では博物館以上か。
一般家庭に近い静寂さでダライアスのボディソニックを堪能できたのは生まれて初めてだ。
■お宿
今回使ったのは、徒歩5分くらいの某ビジネスホテル。
そこまで綺麗ではないが決して汚くはないし、Wi-Fiはあるし、ボロ宿好きの自分には快適すぎてつまらないくらい。
朝食込みで5千円台前半は安い。
館長曰く、今回の我々のようにこのお宿を使って泊りがけで来るお客は多いそうで、いっそのこと提携して天野側で割引券出してほしいくらいだ(笑)。
(写真撮り忘れた)
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このように魅力あふれる店内だが、先述の通りお客さんは正直少ない。
全国的な有名スポットでもこの程度の客足かと思うと、風前の灯のゲーセン業界を体現しているようでちょっとさみしい。
館長はテナント料が無いから何とかやっていけていると笑い飛ばしていたが・・・。
ただそれだけに、この稀有な環境が保たれているのだろう。
具体例を出すのはアレだが、秋葉原Heyのようにお客が多ければいいお客ばかりとも限らない。単に居心地の良し悪しだけでなく、文化遺産ともいえるゲーム機の数々は故障・修理・また故障のいたちごっこだろう。
館長+数人のマンパワーでは限界があるし、修理可能な故障ばかりとも限らない。
有名スポットにして穴場。数々の偶然と皮肉と、何より館長の情熱やバイタリティ(つい先日78歳になったとのことで、本気で驚いた)で、この奇跡的な環境は成り立っているとつくづく思った。
そういうこともあってか、不満を不満と感じない。なんというか、「お客も協力して維持する環境」みたいな捉え方になってしまう。
たとえば、各筐体には連射装置その他は実にきめ細かに実装されていたが、正直な話、レバーは微妙。テトリスTAPなんか跳ね返るのなんの。
ただ、不満を感じる前に「お土産で新品レバーを持参すればよかった」という後悔のほうが先に来る(セイミツのLS-32なら何十個もあるし・・・)。
A.Tさんと半ば意地になってやりまくった「VARTH」(ニューVer)も、画面が少し台形みたいになっていて、これも自分で直させてくれるのなら喜んでいじっていただろう。
その間は稼動停止して厳密に言えば売り上げにも支障が出るわけだが、穴埋めで電源停止中にコイン投入とかも抵抗なくやったかもしれない。
レアゲーム・レア筐体に触れられるのがこのお店の魅力。
しかし、一歩踏み込んで見てみると、お店とお客さんたち、はたまた他店やメーカーをも巻き込んだ協力体制のようなものが垣間見れて、そうした人情や情熱を感じられるのが実は一番の魅力なんじゃないか・・・なんていうのは感化されすぎかしら(笑)??
今年中にもう一度くらいは行きたいなぁ!
今度こそはレバー持参して、テトリスTAPとグラIIとVARTHでもう少しマシな結果出して、ミーハーにも館長とのツーショット写真お願いして・・・・・・・・・・(笑)。
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