「聞く」マウントを取る!? | ほわりどう

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先日、某お店で長らく

私の担当されていた方が

店舗の閉店と共に遠くのお店に

行ってしまうということで

閉店イベントに行って来ました。

 

 

店内で案内の方が1人つくシステムのようで

お客様がたくさんいる方なので

忙しくしており

私にはお若い女性が担当として

ついてくれました。

 

 

以前だと

こういうときに

私は緊張してしまって

なにを話せばいいのか

わからなくなったりするんですが

 

もちろんお店の商品の話で

つなぐっていう手もあるんだけど

 

少し前に参加したセミナー

人たらし術とは的な内容のお話だったんですが

「聞くことのマウントを取る」

ということを講師の方が

お話しされていて

 

おおお…!となりました。

 

普段から聞く意識は

するようにしていたんだけど

話してもらうために「マウント取る」と

いうのは非常に新しく響いて

 

いかに相手に

「気持ちよく話してもらうか」

 

そのために

マウント取ってまで聞く姿勢!

 

すごいなと思って

このお若い店員さんと

そういう感じで話してみようと

思いました。

 

商品説明の合間に

この仕事に就いた経緯とか

好きなもの

(たまたま私も同ジャンルが好きだった)

タブーだけど年齢

 

などなど

なにげに聞いてみると

楽しそうに話してくれて

一通りめぐって

お店を出るときには

 

「楽しかったです」

 

と笑顔で言ってくれました。

 

年齢を伺ったときに

私との差は40才差と知って

違う意味で「おおお…!」

ともなりましたが

 

興味を持って聞くことで

楽しい会話ができて

いい時間を持つ事ができました。

 

昔だったら

本当にこんな年齢差となったら

 

話が合わない

 

という思い込みをしてしまって

ぎくしゃくしちゃってたなあと

思うのだけど

 

「興味を持って聞く」

むしろマウント取って聞く

ことで

そんな壁は越えられるんだなあと

感じた日でした。

 

今回はまあ

ある意味表面的な話だけで終わった

話ではあるのだけど

気持ちよく話してもらうことは

ハートが開いていくことでもあるので

 

パートナーシップでも大事なことです。

そんなところから

コミュニケーションが深くなったら

いいよねおねがい