くさまです。

 

横浜市、24日発表の陽性者は5002(先週比+2358)累計356138。

 

市内の重症者は15(人工呼吸器5、ECMO1)、中等症529、自宅療養者は3万8749。

 

病床使用率61.3%

 

 

横浜市全体でもそうですが、都筑区内の医療機関においては、発熱外来がパンク状態で、クリニックによっては電話もつながりません。

 

よって、コロナの疑いがあっても検査ができない状況があります。

 

また、119番の救急車も、200件近い搬送困難事例が出ていて、コロナで救急車を呼ぶ方が増えています。

 

昨年から、救急車の搬送先の出口戦略については議論を進めてきたはずですが、これもどうなっているのか、「コロナの専門家」である山中市長の出番は今のはずですが、対応は明らかに遅れています。

 

自宅療養者も4万人に迫り、濃厚接触者なども含めると、市内でも10万人以上が待機状態なのではないでしょうか。

 

先日、横浜市から第7波に対する対応が出てきました。

 

①高齢者施設への抗原検査キットの配布

 

②ワクチン接種促進

 

この2点だけで、びっくりしました。

 

選挙の公約である「いつでもどこでも」PCR検査や、神奈川県との協力など、今の現状に対してもっとできる準備の時間があったはずです。

 

高齢者施設以外での抗体検査キットの配布は政府が着手しました。

 

少なくとも、政府が決定した濃厚接触者の待機期間の短縮は、横浜市でも速やかに実行できるようにしていただきたいです(まだ指示が出ていないようです)。