くさまです。

 

横浜市、11日発表の陽性者は338(重症1、中等症2)累計66312。先週比-405。

 

30~90代の男女10人の死亡が確認され、死者累計503。感染経路不明204(60%)。

 

さて、緊急事態宣言下ですが、この夏もコロナ対策をしながら、学生インターンを受け入れています(合計5名)。

 

金曜日に行われた新市長との最初の本会議を傍聴してもらいました。

 

 

僕が感想言うよりも、ほとんどバイアスかかっていない学生の意見のほうが皆さんにしっかり伝わるかと思いまして19歳から20歳までの3人の学生に傍聴した感想を書いてもらいました↓

 

※テーマは「新市長の初議会を現場で見て」(内容は自由・200字前後)

 

20歳・法学部2年生

「まず、新市長は冒頭からIR撤回について宣言したが、やはり選挙の争点となったからか、すぐにSNSで話題になっていた。 

 

しかし、コロナ対策に関しては専門家としての知見は特に見られなかった。

 

むしろ、回答内容はどこかで聞いたことがあるような内容がほとんどであり、選挙時に中心としていた政策にしては少し物足りないように感じた。

 

ワクチンの接種スピードや「医療崩壊」の定義に関しても議員らとズレがあるようなので、政策を行う上で認識の擦り合わせが必要なのではないかと思った。」

 

19歳・経済学部1年生

「医療崩壊について選挙前に煽ったにも関わらず実際はしていないというのはちょっとマズイんじゃないかと感じ、これからそういったことを挽回して負のイメージを払拭する必要があると思いました。

 

他にも、議会の最初の方はハキハキと喋っていて頭に入ってきたが、最後の方は声もはっきりとは聞こえず頼りなさげに見えて、やはり市長という立場にある以上威厳は大事なのでしっかりして欲しいと感じた。

 

また、他の議員と食い違っていたり説明が不十分で分かりにくい箇所がいくつもあったので、今から他の議員と議論していくことでこれらを改善していかなくてはならないように思えた。」

 

19歳・法学部1年生

「演説の冒頭に、IRについてはっきりと断念する方針を明らかにしたことが、市長らしい威厳を持っていた姿で、頼もしいと感じた。

 

しかしその方面、答弁への質問返しを食らった途端に威勢が無くなっていた姿に、少し不安感を覚えた。

 

本当はそんなことは無いかもしれないが、自分の発言に芯が無いと思わざるを得ないといったところだった。

 

まだ就任したばかりで仕方ないとは思ったが、これからの活動の中では自分の発言や言動に責任と芯をもつことを期待したいと感じた」

 

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議会との関係の重要性など、この子たちにはまだほとんど説明してませんでしたが、核心ついてます。