くさまです。

 

横浜市、15日発表の陽性者は48(中等症1)累計27796。感染経路不明27。1人の死亡が確認され、死者累計399。

 

陽性者は減少傾向に入っています。

 

 

横浜市コロナワクチン接種状況が更新されて、総接種者数は1週間で13万7255人増の33万6487人となりました。

 

7月末には接種を希望する高齢者の皆さんで、寝たきりなどの状況でない方々の接種は終えることができる見込みです。

 

これから課題の中心は高齢者以外、64歳以下のワクチン接種になりますが、今日、横浜市が64歳以下のコロナワクチン接種券発送スケジュールを発表しました。

 

約245万人の皆さんへの発送作業です。

 

 

<発送予定日>

60~64歳:6月23日(水)

50~59歳:6月30日(水)

40~49歳:7月7日(水)

30~39歳:7月13日(火)

20~29歳:7月19日(月)

12~19歳:7月26日(月)

 

7月5日(月)から基礎疾患など優先接種の方々の予約受付を開始する予定です(接種券を受け取った方から)。

 

それぞれ職域接種なども始まっていきますが、横浜市内の優先接種は、地域のクリニックの個別接種を中心に、集団接種、大規模接種会場なども活用される流れです。

 

若ければ若いほど、かかりつけ医もいないという方が多くなると思いますし、仕事や留学で海外にいくために接種しなければならない方々も多いと思いますので、20代への接種は、高齢者接種とは異なるこれからの課題になってきます。

 

また、横浜市の接種券は、いわゆるワクチンパスポートとして海外や海外の航空会社で利用できません(名前などが英語併記になっていないため)。

 

国は8月にワクチンパスポートを発給するという一部報道がありましたが、国と横浜市に対応を要望しました。

 

いよいよ世界とのリアル交流が再開する局面になってくる中で、この対応も重要です。