くさまです。

 

横浜市、28日発表の陽性者は108(中等症1)累計23207。1人の死亡が確認され、死者累計360。

 

いよいよ、横浜市・都筑区でも高齢者に対するコロナワクチン接種が、高齢者施設からスタートしています。

 

既に80歳以上の皆さんには接種通知書が送付されましたが、今週末は75歳から80歳の皆様へ、来週は70歳から75歳の皆様へ、再来週は65歳から70歳の皆様へ、年齢区分ごとに接種通知書を郵送しています。

 

ワクチン接種は任意かつ無料ですので、くれぐれも詐欺に気を付けてください。


通知書には記載がありませんでしたが、集団接種は5月3日から予約を開始します(予約できるのは通知書が到着した方から)。

 

 

都筑公会堂での集団接種は5月19日から、日曜・水曜・木曜、土曜(午後のみ)に1日最大450回を目安に行われます。

 


 

また、地域の身近な医療機関で行う個別接種は、それぞれの医療機関の準備状況などで異なりますが、早いところで5月17日以降から順次それぞれの医療機関で予約を開始します(予約方法は医療機関によって異なります)。

 

5月24日から順次接種が開始される予定です。詳しくは、かかりつけ医さんにご確認ください(現在、走りながらの調整なので、お医者さんも詳細は不明なところが多々あります、ご理解とご協力をお願いします)。

 

現状、まだ医療従事者のワクチン接種も十分に行えていない中で、走りながら制度を変えていっています。

 

例えば、医療従事者ワクチンは神奈川県の所管で、高齢者ワクチンは横浜市所管というワクチンマネジメントの縦割りの弊害が出ていた中、国にも要請し、医療従事者ワクチンと高齢者ワクチンを融通しあって接種できるように調整しました。


厚生労働省の取りまとめでは、現在、都筑区内の100か所を超える医療機関が高齢者のコロナワクチン接種にご協力いただける旨返答いただいています。

 

集団接種を合わせれば、7月~8月には希望する高齢者の方が2回接種できる見込みがみえてきました

 

同じファイザーのワクチンでしたら1回目を都筑公会堂で集団接種しても、2回目は身近なかかりつけ医で個別接種することが可能です。


一方、高齢者以外の方々へのワクチン接種は、オペレーションが高齢者接種と異なり、通勤・通学先の接種や夜間休日の活用など、自治体をまたぐマネジメントが必要となります。

 

この点に関しても河野大臣をトップとするチームが全力で検討いただいていますが、まず私たちとしては、行政は勿論、医師会・歯科医師会、薬剤師会などの皆様とも連携し、希望する高齢者の皆様への接種を1日でも早く終えることができるよう全力で取り組んでいきます。

 

横浜市ワクチンチーム、頑張りましょう!!