くさまです。

 

横浜市、31日発表の陽性者は54人(すべて軽症、無症状、調査中)。1名の死亡が確認され、死者累計347人。

 

さて、今日で令和2年度が終わり、明日から新たな令和3年度が始まります。

 

横浜市役所・そして都筑区役所でも人事異動があり、都筑区では3年務めていただいた中野区長が定年退職、中澤土木事務所長が道路局の河川部長に、佐々木消防署長が消防局警防部長に異動され、金指総務課長が市民局のスポーツ部長に昇任されます。

 

それぞれ都筑区では大変お世話になり、本庁に異動される皆さんはまた明日から引き続きよろしくお願いします。

 

中野区長につきましては、横浜市職員として勤めあげていただき、本当にお疲れ様でございました。特に、2017年の都市緑化フェア横浜を担当部長として成功に導かれたことは今でも本当によく覚えています。

 

あの緑化フェアを基軸に、2026年予定の横浜花博を絶対に成功させるため、努力していきたいと思います。

 

都筑区に都内などから引っ越してきた方は分からないかもしれませんが、横浜市18区の区長は選挙ではなく人事異動で決まります。

 

次の区長は元都筑区役所にも在籍し、磯子区の副区長だった佐藤さんが就任します。

 

土木事務所長は道路局建設課長、消防署長は消防局司令課長だった方々が就任します。

 

また、課長、係長でお世話になった皆さんも明日から異動になる方が多くいらっしゃいます。

 

また、退職される方々は本当にお疲れさまでございました。

 

特別自治市を目指す中で、また、行政区の権限強化を図る中で、こうした人事異動をどうするか、区長をどうするかということも議論していく必要があります。

 

中野区長をはじめ、60歳の皆さん、本当にまだまだお元気で、また力ももっていらっしゃいます。公共心が強く、また最強のジェネラリストである市役所職員OBを、外郭団体だけでなく、民間でどう活用していただくかということも、100歳時代に向けてそろそろ本気で議論していかなければなりません。

 

正直、非常にもったいないです。

 

建設系の幹部職員だった方が建設会社に行くのが許されているのであれば、コンプラ守りながらもっとどんどん他の分野でもご活躍いただきたいと思います。

 

そういう議論を国際局の予算委員会で行いました(答弁いただいた赤岡局長が実際にニューヨーク事務所に行くという)。水道局のOBなどは、横浜ウォーターも含め、支援している世界各都市の担当副市長とかになって、逆パーマーさんになって然るべきだと考えています。