くさまです。

 

横浜市、15日発表の陽性者は27人(中等症1)累計20448。感染経路不明8。市内大学運動部でクラスターが発生し、130人を集団検査中。

 

さて、あまり言っていませんでしたが、この1年間、横浜市会広報会議の座長を務めていました。

 

議会ポスターや議会だよりなど、議会広報の方針を決定する会議(交渉会派代表者による)でしたが、今年一番変わったのは、そもそも議場が新しくなったのがありますが、それに伴う広報におけるYoutubeの活用です。

 

今年度は、初めて、Youtubeで横浜市会広報動画を作成しました。

 

 

 

 

まさかYouTubeでやるの?と、僕は新しいもの好きですが、自民党の中だけでも10期の先生から様々なベテランの皆さんがほかの会派でもたくさんいらっしゃる中で、最初この企画を聞いた時はこれは結構荒れるなと正直思いました。

 

まず自民党の中でどう説明してどうご理解いただこうかと。しかも、ほとんど根回しや調整も丸投げになるので、出だしの皆さんへの説明ではYouTubeと言わず「インターネットの活用」と言ったり、本会議場でドローン撮影することも「上から撮りますので」と言ったり、あの手この手で工夫しました。

 

この企画を一番やりたかったのは僕ではありませんが、ちょっと不満な議員からも「草間がまたやりだした」と言われるように、ちゃんとスケープゴートにもなってあげました。

 

でもやっぱり議員の皆さんは大したもので、ドローンが議場を飛んだ時によぎった微妙な空気も、皆さんの出演シーンになったら、何の問題も無かったように、皆さん笑顔でご対応いただきました。

 

さすが政治家です。

 

今回の広報会議で、本来なら僕持ち込みの違った企画もやりたかったのですが、全ての調整エネルギーをこの動画企画で使ってしまったので、できませんでした(笑)

 

でも、やるからにはとことんやってと議会局にも伝え、当日の衣装もいつものスーツではなく「明るくしてください」という指示を忠実に守り、前日、僕のサイズがあるセンター北のエディーバウアーで自腹で上下用意して翌日朝に現場に行ってみたら、他の男性議員は全員いつものスーツというはめられ方もあり、最初から最後まで事務方はすごかったです。

 

この勢いで、来年度も頑張ってほしいです。

 

改革を止めるな。