くさまです。

 

横浜市、26日発表の陽性者は238名(中等症3、軽症無症状など235)。

 

既存クラスターの検査で、市内中学で4名、市内大学で8名が新たに陽性。家庭内感染の疑いが48。職場内感染の疑いが14。

 

都筑区は先週1週間で陽性者が51人増えました。大規模クラスター等ではなく、ほぼ家庭内や市中感染で増えています。

 

陽性者は検体採取から10日間の隔離となり、現在、65歳以下はほぼ自宅療養になっています。陽性者は家から出ることができませんので、今から備えをお願いします。

 

さて、先日ブログでも報告した、センター北駅前芝生広場の芝が枯れた問題

 

都筑土木事務所の調査で原因がほぼ分かり、悪意の第三者ではなく、肥料焼けということでした。

 

 

 

まずは、子育ての街の子供が集う象徴的な場所で、悪意の第三者によるものではなく本当によかったと思いますし、この間、土木事務所は複数の専門家や警察にも相談し、年内に原因が判明してよかったと思います。

 

ただ、肥料をまいたのは管理業者ですので、なんでここまで判明するのに時間がかかったのか(10日間以上)、正直理解に苦しみます。

 

芝生の管理は大変難しいことを、議員になってから複数の造園業者さん達から聞いてましたし、日産スタジアムの芝の問題の時もかなり勉強させていただきましたが、ちゃんとグラスキーパーがいれば、市民からの第一報で、原因は分かったはずです。

 

ここはドイツクリスマスマーケットや地域の行事が行われる、また唯一行うことができる貴重な広場でもあり、芝生と地域のイベントとどう両立するか、区づくり市会議員会議などの平場も含めて話し合ってきました。

 

イベントで芝生を傷めるのはやめてくださいという方向になっていました。

 

地域の皆さんも、芝生管理にご理解を頂き、イベントや使用の抑制などにご理解いただいている中、管理上の調整で芝生が全面的に枯れたということを鑑みれば、普通に管理してても芝が枯れるのなら、公益性が高いイベントで芝生が少し傷んだとしても、仕方ないとみるのが普通です。

 

今回の管理問題を契機に、芝と地域行事の共存を、しっかり確立していくべきです。

 

個人的には、悪意の第三者によるものではなく、本当に安心しました。