くさまです。

 

横浜市、16日発表の陽性者は112名(中等2、軽症無症状または調査中110)。累計7519名。感染経路不明75。昨日は40代、今日は50代が一番多いです。

 

さて、都筑区は感染拡大期にあり、区役所の保健所機能がかなり切迫している時期にありますが、そんなときに公園行政を揺るがす事件が起きました

 

 

肥料?除草剤? わずか1カ月で芝枯れる センター北駅前公園
社会 | 神奈川新聞 | 2020年12月14日(月) 22:11

 

横浜市都筑区の市営地下鉄センター北駅前の芝生広場(約1300平方メートル)で、芝が枯れていることが14日、関係者への取材で分かった。広場の芝は張り替え作業などを経て11月5日に一般開放されたばかりで、区が原因を調べている。

 

今月11日に利用者から区に連絡があり発覚した。広範囲にわたり、芝が渦巻きや波線状に枯れているのが確認された。

 

市都筑土木事務所は「芝の育成時に使用した肥料の影響で枯れてしまうことがある」と指摘する一方、人為的に除草剤などがまかれた可能性も否定できないとして、都筑署に相談した。同事務所は、土壌の成分を分析するなどして原因究明に努めるという。

 

同事務所によると、広場では今年1~3月に芝の張り替えを実施。8月の一時期を除き、育成のため閉鎖されていた。

 

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センター北のご関係者ならご存知かと思いますが、長年に渡って要望してきたセンター北駅前の芝生広場の貼り替えがようやく先日終わったばかりでした。

 

しかも、芝生の貼り替えに当たっては、この広場は地域のイベントの開催場でもありますから、どう芝生を守るのか、僕も区づくり推進横浜市会議員会議などで発言しましたが、地元のイベントの運用を制限するほど、この芝生の貼り替えについてはエネルギーを要していました。

 

それが、貼り替えから1か月で広範囲に無残に枯れました

 

撮影:高橋正雄さんfacebookより

 

子育ての街センター北を象徴するように、毎日、小さな子供たちがゴロゴロしている芝生公園に、写真のように、誰かが何かを広範囲に撒きました

 

子どもたちの安全の観点からも、また、芝生の貼り替えを推進してきた立場からも、絶対に許すことができません。僕らの街が侵された感覚で、今年一番頭にきました。

 

先週土曜夜の町内会のオンライン役員会で会長から指摘があり、そういえば芝生公園、もようみたいな跡があったなと感じていましたが、翌朝のラジオ体操で改めてみてみると、広範囲にひどい状態でした。

 

町内会役員のお話しによると、11月にオープンしてから度々あったということで、土木の方には町会から話が合ったようなのですが、怒り心頭で日曜日にSNSで発信したら、日曜日ですが当直が動いていただき翌日には区長が朝イチでまずは調査報告と警察との調整を行っている旨、教えてくれました。

 

何が撒かれたか分からないので、早速周りを囲ってもらい、現在も調査が進んでいます。

 

肥料でも枯れてしまう場合があるようですが、そもそもこんな肥料の撒き方だったら大いに問題ですし、飲み残しのジュースとかいうレベルの撒き方ではありません。

 

芝生広場の善意の使用者には、芝生を守るためにかなり厳しいレギュレーションをかけようとしていたのですから、悪意の第三者がこんな状況にしたのなら、それ以上に厳しい姿勢で臨まないと、示しがつきません。徹底した解明が必要です。

 

今は議会中なので、同僚や先輩議員からも、この問題はひどいので、しっかりやらないとだめだと言われました。近隣区含め、横浜市の公園行政全体に影響があります。

 

地元の探偵事務所も、ひどい事件だということで、地域貢献としてボランティアで原因究明を名乗り出て頂きましたが、まずは横浜市・都筑区のメンツにかけて、公園管理者が解明しなければなりません。

 

センター北に住み、事務所を持つ議員として、また、子育て中の議員として、全力を挙げてこの問題に向き合い、二度と起こらないように、原因を突き止めたいと思います。