くさまです。

 

横浜市、31日発表の陽性者数は29名(中等2、軽症25、無症状2)累計3945。感染経路不明17。

 

9月29日に発症した90代以上の女性が死亡。2月からの市内死者累計88人。

 

イギリス、フランス、ベルギー、ドイツなど、ヨーロッパ各国では感染拡大が進み、再びロックダウンをしなければならない状況です。

 

一方、横浜市では第2波がなかなか収まりませんが、重症で入院されている方が市内全体で7人と、世界と比較し、かなり安定してきており、様々な活動が新しい様式で再開しています。

 

都筑区でも、センター北駅前で本当に久しぶりに屋外イベントが開催されました

 

 

屋外イベントでも、噴水広場に入る時にはマスク着用と検温、そして観るときもソーシャルディスタンスの確保、1時間くらいの時間の短さ、出演者も全てフェイスシールドという感染抑制対策を徹底するので、スタッフの皆さんは準備含めて大変だったと思います。

 

それでも本当に久しぶりの屋外イベントで、気持ちがとても明るくなりました。

 

また、センター北駅すぐの都筑民家園では花いけ展も開催されました。

 

 

江戸時代の民家「旧長沢家住宅」や茶室を存分につかった現代花道家とのコラボレーション。

 

視覚、聴覚に加え、五感も刺激されるこうしたイベントはオンラインでは味わえません。改めて、人の営みに文化活動は欠かせないことを実感しました。

 

医療従事者の皆さんの努力、そして国民全体の努力で、せっかくコロナの感染拡大をヨーロッパのような状況にしていないのですから、文化活動はwithコロナの新しい様式でどんどん再開していくべきです。

 

横浜スタジアムの実証実験は賛否様々なご意見がありましたが、万単位のイベントでもクラスターが発生しなければ、特に、今までほとんど活動できていなかった音楽、芸術関係の皆さんにはそれこそ頑張っていただきたいと思います。

 

文化イベントを支えて頂いている全ての皆さんに感謝を申し上げます。