くさまです。

 

横浜市、19日発表の陽性者数は9名(中等1、軽症7、無症状1)累計3637。感染経路不明6。昨日は23名。

 

かなり寒くなってきました。風邪でも発熱したら、まずはかかりつけ医にお電話ください。

 

さて、昨日は全国政令市議員連盟と、アーバンユースネット(政令市若手議員)からの応援要請があり、自民党横浜市連青年局長として、大阪市廃止を阻止するための街頭演説会に参加しました。

 

都構想 維新は公明と初の街頭演説 自民は政令指定都市の議員ら40人集め支持訴え |  関西テレビ放送 https://www.ktv.jp/news/articles/af4aa19a_eb22_4a00_84bc_920bd3415102.html

 

https://www.asahi.co.jp/webnews/pages/abc_8206.html?fbclid=IwAR3v_dQQKCBv2kGdeRELV1KzsFQ8X3sFxhHqeGcX6XMc2BIvIZY-f4RRT7M

 

 
全国の政令市議員の中で、僕は横浜代表で演説させていただきましたが、なぜか僕のようなペーペーの演説が関西のニュースでかなり流れて、Twitter やYahoo!ニュースのコメント欄には、維新のファンのような方々から思いっきりディスられています。
 
梅田駅前
 
梅田駅前
 
心斎橋商店街(横浜のどの商店街よりも賑わっていました)
 
大阪には、前回都構想住民投票の2015年にも青年局の一員として応援に入りましたが、今回は僕らの演説会の前に公明党の代表が大阪に入って都構想賛成を訴えるなど、政治的な状況が大きく変わっています。
 
新幹線で新横浜から2時間半。車窓から見える神奈川県内は勿論、静岡、名古屋、京都など、コロナでどの自治体も特に経済面で大きなダメージを受け、戦後最大の財政危機を迎えています
 
感染拡大抑制と経済の両立をどうしていくか、税収不足の来年度予算をどうしていくか、どの自治体も目の前の対策に加え、走りながら様々な対策を行っている中で、大阪市だけは都構想。
 
メリット・デメリットの議論の前に、正直、このコロナのタイミングでお金かけて、感染症拡大のリスクかけて、自治体制度論の住民投票やっている大阪が全く信じられません
 
横浜では、来年度は約1000億円近い予算不足、450億円の税収減で、この影響はあと何年も続いていきます。
 
行革やって職員も足りない中で、花博部長を10万円給付の責任者に、オリンピックやってた人たちをコロナの最前線に、予算の減額修正と人の配置修正をやりながら、市民から怒られながらも、やっと目の前の課題を1つ1つクリアしていっている中で、正直、コロナ禍で大阪がこれからやろうとしている政令市を廃止して特別区をつくっていくコストと事務量は、カオスの世界です。
 
大阪はどんだけ余裕あるのでしょうか。
 
今日も、横浜市の新しい生活様式助成制度は、多くの皆さんからの申請でシステムがパンクし、これからどう改善していくか、担当部局は頭を抱えながら、それでもがむしゃらに前に進んでいます。
 
市役所内の全ての部局が未曽有のコロナ危機に立ち向かっている中で、市を廃止して特別区にします、皆さん準備してください!なんて、どう考えればそんな思考になるのか、正直分かりません
 
目の前でコロナで苦しんでいる人たちのことを考えれば、せめてコロナが落ち着いて、市内経済復興の目途が立ったらやるべきだと思います
 
これは大阪の皆さんが決めるべきことなので、よそものは引っ込んでろということだと思います。はい、住民自治の視点から言ってもその通りです。
 
なので、感想だけ、思いっきり大阪で叫んできましたが、やっぱりなんで大阪だけ今こんなことしているのか、訳が分からないです。