くさまです。
横浜市、2日発表の陽性者数は42名(中等2、軽症32、無症状8)累計3219。感染経路不明16。現在入院中の重症者は11。
1週間で都筑区は13人増えて累計124人。
さて、昨日は決算特別委員会の健康福祉局審査に登壇しました。
柱は、①コロナ対策 ②災害時ペット対策 ③障害者グループホーム問題 でした。
コロナ対策については
①市内休日急患診療所の発熱対応が進みます。
医師会や薬剤師会の皆さんと連携し、横浜市が一定の助成を行うことで、インフルエンザかコロナか分からなくなりそうなこれからの発熱の季節でも安心して診てもらえる体制整備を行います。
ちなみに都筑区では都筑区医師会独自のご尽力で、都筑区休日急患診療所は既に一定の発熱対応しています。
②無症状者自宅療養のための体制整備を進めます。
マンションのコロナ対策強化を提案。
コロナの無症状陽性者も隔離療養となりますが、横浜市内、今までの陽性者全体の6割、15歳以下の陽性者のうち9割以上は自宅療養を行っています。
宿泊療養施設はホテルのシングルルームで、そこで検体採取から10日間過ごすのは、無症状(元気)な子供たちは無理です。
これだけ自宅療養が今までされていても、市内でマンションなど共同住宅クラスターは今まで確認されていないので、マンションの自宅療養向け対策も進めていきます。
ペット対策については
①ペットとその家族のための同行避難専用避難所を提案
横浜市内の震災時避難所459の中で現在ペットの同行避難ができる避難所は全体の2割の101。都筑区では27のうち8つ。横浜市の犬猫だけでも約30万弱なので、これでは崩壊します。
動物が苦手な人も含めて避難所はごった返しますので、避難所運営の観点からもペットとその家族のための同行避難専用避難所を提案。
②横浜市動物愛護センターの公式SNSを提案
ペットの譲渡情報や災害時の情報などを拡散するために、まだ活用されていないSNSの活用を提案。
障害者グループホーム問題については、無責任な営業で障害者を食い物にする、障害者差別を助長させるようなコンサルティング会社をどうやって排除していくか、今後検討を進めていきます。
次は、8日の国際局審査に登壇予定です。