くさまです。

 

横浜市、8月27日発表の陽性患者は34人(中等2、軽症32)。累計1941。感染経路不明20。

 

当初秋に来ると思っていた第2波が終わりそうで、次はいよいよ第3波。昨夜も横浜市医師会のコロナ対策本部で、インフルエンザ季に備えるための様々な議論が続きました。

 

さて、昨日は横浜にご縁がある在京アフリカ大使の皆さんを、新しい議会に招待しました。

 

本来なら、多くの大使の皆さんと盛大にやりたかったのですが、コロナ対策のために、大使の中でもオリンピックホストタウン国や交流都市に限って来ていただきました。

 

インターン生、初めての検温・消毒体験が大使閣下です。

 

時間短縮するために、司会も今回から通訳なしの英語進行。

 

本会議場は実は初体験という大使の皆さん。

 

採決結果の名前が出たら秘密投票できないじゃないかというご質問。

 

コートジボワールのウェア大使。父親のような存在です。

 

大使の皆さんが帰ったら、なんとゾマホン前大使も来庁。浜ぶどうを皮と種ごと。

 

大使時代にベナン大統領の代役で本会議場演説していただいた以来の本会議場。

 

コロナで各国との交流もストップしていましたが、今までの横浜の自治体外交の流れをつぶさないよう、できる範囲、最大限のつなぎと、コロナ禍だからこそできることを模索していきます。

 

それにしても、昨日印象的だったのは、チュニジアの参事官が議会に新しくできた「親子室」に感動していたこと。「スカンジナビアではみたことがあるが、まさか日本の議会に(親子室が)できるとは思わなかった」。

 

この参事官はキャリアの長い外交官で、アフリカ・日本は勿論、多くの国を経験しています。そういう方が感動するくらいの親子室ですので、開かれた議会の象徴として、施設は勿論、その精神も大切にしていきたいと思います。