くさまです。

 

8月24日発表の陽性患者は15名(軽症・無症状)、感染経路不明4人。

 

クラスターが起きた横浜市南部病院に入院されていた90代男性と80代女性、同じくクラスターが起きた80代女性が亡くなられ、市内死亡者累計は53名となりました。ご冥福をお祈りします。

 

今日は林市長から9月補正予算について記者会見がありました。

 

コロナの影響による修学旅行のキャンセルが全国で相次いでいます。都筑区内でも既に多数の市立小中学校で修学旅行の中止が決まっています。

 

楽しみにしていた子供たちも多いと思いますし、このような状況の中で、キャンセル料をご家庭にどう説明すればいいのか悩んでいる先生方も多いと思います。

 

 

今回の補正予算案では、新型コロナウイルスの影響で、市立小中高校の修学旅行が中止になり、保護者側にキャンセル料の支払いが生じた場合は、市が全額公費負担とする方向となりました。

 

また、宿泊的行事に際し、安全に児童を引率できるよう、看護師等に随行いただくこともできるようになります。

 

該当する子供たちやご家庭のことを考えれば、当然の対応だと思います。

 

学校都合のキャンセルの場合もそうですが、相部屋で宿泊など、心配されるご家庭も多いと思いますので、コロナの影響による個人都合のキャンセルについても配慮が必要だと考えます。

大人も勿論ですが、全世代がコロナの影響を受け生活が大きく変わっています。

 

例えば今の大学1年生は卒業式・入学式も簡略化され、大学生活もほぼオンライン。まだ通学定期を持っていないどころか、新しい友人さえもいない人たちが殆どだと思います。

 

大学4年生や3年生は進路を控え、大変不安に感じていることと思います。

 

僕はロスト・ジェネレーション(失われた世代)と言われた時代の最後でしたが、就職活動の苦しさや、時代への悔しさを、今の大学生に味わわせたくありません。

 

個人として関東学院大学で受け持つ講義も5年目となりましたが、事務所でのインターン受入も含め、できる限り学生たちに寄り添っていきたいと思いますし、WEB合同就職面接会や学費対応、成人式対応など、若い世代に対し、できる限りのことをしてあげたいです。