くさまです。

 

都筑区内で感染者が出たという話はまだ聞きません。

 

また、横浜市立学校では一斉休業の中での校庭開放が始まります。

 

「子供たちを自由に遊ばせて!」と議論になる横浜ですが、今、日本、それ以上に世界がコロナウィルスのパンデミックになっています。

 

今日現在で日本から入国できない国が56か国、入国できても行動が制限される国が84か国。こんなことは生まれて初めてです。

 

感染者確認国・地域(注:日本を含む)からの入国・入域制限が行われている国・地域(56か国/地域)
アゼルバイジャン アラブ首長国連邦 アルゼンチン アンティグア・バーブーダ イスラエル イラク インド ウクライナ エクアドル エストニア エルサルバドル オマーン ガーナ 韓国 北マケドニア キプロス キリバス グアテマラ クウェート クック諸島 コソボ コモロ コロンビア サウジアラビア サモア ジブラルタル シリア スーダン スリランカ スロバキア 赤道ギニア ソロモン諸島 チェコ 中国 ツバル デンマーク トリニダード・トバゴ トルクメニスタン ニウエ ネパール ノルウェー バーレーン バヌアツ バングラデシュ ブータン 仏領ポリネシア ペルー ポーランド マーシャル マレーシア ミクロネシア モルドバ モンゴル ヨルダン ラトビア リトアニア 
 

入国後に行動制限措置がとられている国・地域(84か国/地域)
アイルランド アゼルバイジャン アラブ首長国連邦 アルゼンチン アルバニア アルメニア イラン インド・ケララ州 ウクライナ ウズベキスタン ウルグアイ エストニア エチオピア ガイアナ カメルーン ギニア キューバ キルギス クロアチア ケニア 豪州 コートジボワール コスタリカ コンゴ民主共和国 ザンビア サントメ・プリンシペ シエラレオネ ジブラルタル ジョージア シンガポール 
ジンバブエ スーダン 赤道ギニア セネガル セントクリストファー・ネービス セントルシア タイ 台湾 タジキスタン 中国 チュニジア チリ 
トーゴ トルクメニスタン トルコ ナイジェリア ニジェール ニュージーランド ネパール ノルウェー バーレーン パラグアイ パレスチナ バングラデシュ ブータン ブルガリア ブルネイ ブルンジ ベトナム ベナン ベネズエラ ベラルーシ ベリーズ ペルー ボスニア・ヘルツェゴヴィナ ボリビア ポルトガル ホンジュラス 香港 マカオ マリ マルタ ミクロネシア(ポンペイ州) 南アフリカ ミャンマー モナコ モルディブ モルドバ ラオス ラトビア リトアニア リベリア ルワンダ ロシア

 

アジアのフィリピン、ヨーロッパのドイツ、南米のペルーなど、世界中で国境封鎖が起こり、アメリカでも各州で非常事態宣言が連発されています。

 

ネット上のデマによるトイレットペーパーやティッシュの品薄が日本でも先日起きましたが、デマだったのが良いニュースに聞こえるくらい、世界中のスーパーでは品薄になっています。

 

ニューヨークのスーパーの様子 https://profile.ameba.jp/ameba/littlenewyorker/ より

 

映画の世界になってきました。

まさに僕らは危機の中にいます

 

地元の都筑区はマスクは買えませんし、ティッシュなども品薄が続いていますし、学校が休みで保護者の方々や学童やキッズは大変だし、卒業式に親が入れず混乱したりしていますがが、感染者・重傷者・死者の発表はありません。

 

政府の対応で色々大変ですが、コロナ自体の感染で対応だという意識はありません。

 

世界的なパンデミックの中で、今、都筑はいたって平穏だと言えます。

 

しかし、当たり前のことですが、みんな都筑だけで生きていません。

 

グローバル社会で、好む好まざるにかかわらず、僕らの生活、家の中のもの、食べ物、仕事、全て世界とつながっています。

 

この世界的危機の中で今、横浜市会議員としてやらなければならないこと

 

①これ以上の市内感染を絶対増やさないこと。

 

②経済対策

 

当たり前のことですが、感染者が10人と限定されている今はこの2点を徹底して進めなければなりません。

 

特に②の経済対策。都筑の街の中でも飲食業は冷え切っています。

 

世界の中で日本がやらなければならないこと、その日本の中で横浜がやらなければならないこと。その横浜の中で市会議員として僕がやらなければならないこと。できること。

 

いつものことですが、危機の中でもこれを120%やりきることが世界の利益につながります

 

既に先日の港湾局との予算審査では、冷え切ったクルーズ誘客のコロナ終息後の一手について今まさに動かなければならないこと、またこんな時でもコンテナ集約の一手を打つための議論をしました。

 

港湾局とは予算審議の中での議論ですが、僕の特技は口でなくて行動。林市長からも「口よりさきに足が動く」と評価(指摘?)されましたが、今まさに動いています。

 

僕が得意のアフリカ政策でも、こんな時期にどんどんプロジェクトを前に進めています。

 

勿論、ほとんど外国に飛べない状況下、様々な制約で多くのものごとが停まったりしますが、危機の中、街の中で一筋の光となるような仕込みを進めています。

 

殆どの場合、政治は感情論で動きますが、危機の際は思いっきりそれが際立ちますし、危機を抜けるときもおそらくそれが先行するでしょう。

 

何言ってんだということだと思いますが、感情論が際立つこういう時こそ、感情論の世界で生きている全ての政治家が奮い立ち、行動する時だと思います。