くさまです。

 

先程、2020年度予算の港湾局審議で自民党を代表し登壇しました。

 

勢いあまって、マスクがずれています。

 

ダイヤモンドプリンセス号の問題で、3月のクルーズ船は全てキャンセル、来年度は既に41件がキャンセルになっているということで、クルーズ誘客は大変深刻ですが、ピンチをチャンスにやっていくしかありません。

 

そして、今回コロナ関連を優先して質問できなかったのですが、クルーズやコンテナ、新埠頭などの港湾機能の拡大に比例し、港湾消防力の強化をしなければならないと取組を進めています。

 

そもそも副委員長を務めている都市整備委員会で、IR議論の際にも訴えていることですが、

 

みなとみらいや山下ふ頭の集客拡大に現在の消防力が追い付いていない。

 

新埠頭の開発やクルーズ船・コンテナ船の大型化、そもそもの数の増加に対し、港湾消防力の機能が昭和時代と全く変わっていない

 

この2点について、消防局、都市整備局、港湾局にそれぞれ訴えています。

 

横浜消防出初式や都筑区消防出初式に毎年のように出席していますが、そもそも事業者数がベッドタウンである都筑区と、都心臨海部で商業中心地である中区・西区では全く違います。

 

ですが、消防署は原則各区に1か所。中消防署も都筑消防署も機能がほぼ変わらない(都筑のほうがしかも新しく広い?)のはおかしいのではないかという単純な発想からきています。

 

ただ、この発想、調べてみれば調べてみるほど、やはり重要で、みなとみらいエリアに消防署がない中で、これからまた山下ふ頭開発をしていくと、西・中消防はパンクするでしょう。

 

地元の議員の皆さんとも意見交換させていただき、先日の消防局局別審査では伊波議員が質問しましたが、みなとみらい、また山下埠頭には新設消防署が欠かせず、かつ、機能強化した海上消防部隊と航空消防とのリンクが何より重要です。

 

引き続き、取り組んでいきます。